前回作った細ノズチャッカモンは圧電素子外してしまいました。どうせならトリガーを引けば、カチッと炎が出るようにしたいな~と思い、作り直すことにしました。
今度はパイプ内にガスチューブの二重構造。Φ4.4mmのロッドアンテナを使いました。
ノズルに電気を通す
トリガーを引けばガスに点火できるようにしたいので、元の製品と同じようにガスのノズルに電気を通し、外側の金属パイプにも電気を通す構造にします。
先端にコードをハンダ付けして電極となるようにします。
ガス管はスプレーのノズルを利用。
ロッドアンテナを固定
コード、チューブを通して、アンテナパイプの根元にもう片方のコードを挟み込みます。
元々のスリーブを削ってハメ込み。
前作で作った外側のノズルを切ったものを被せ
組み込んで、あとはフタするだけ。
前回よりもがっちり、しっくり固定されました。
火花の長さが難しい
ですが・・・圧電素子で火が点きません。火花は出るのですが、全く着火しません。
単線で電極を追加したり、電極の位置をずらしたりしてみましたが、どうやってもダメ。
ちなみに別体でカチカチやったら点きます。でも点火確率は1/5ぐらい。
結局別のライターで
別のライターでガスに火を点ければ使えますが、これじゃぁねぇ。
・・・ということで失敗です。狙った所に放電するようにプラグのような電極を作らないとダメみたいです。 (次回の記事で完成版チャッカモンを紹介します。)
(2015-02-13 /hoso_chakka2)
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