トリガーを引けば点火するようにしたい!と、細ノズルチャッカモンの改良が続いてます。
やっと上手く行った~! 完成です!
香港コンロで使いたい
市販のロングノズルライターだと、火を点けようにもノズルが太くて隙間に入りません。
そこで、細ノズルのライターを作りました。
別のライターで火を移して使います。目指すのは圧電素子で自動点火させることです。
電子ライター化
前作は火花が上手く飛びませんでした。今度は電極間の距離を稼ぐべく、ロッドアンテナのパイプをもう一回り太くして、Φ5.3mmを使ってみようと思います。
製品と同じように放電用の三角の電極と、と空気取り込みの切り込みを入れました。
実験でガスを遣い果たしてしまったので2個めを買ってきました。今度は黄色。
ガスのノズルにチューブと単線を繋ぎ、外のパイプと接触しないように絶縁します。
根元にも単線コードをつなげます。
前作の短く切ったパイプを被せます。
組み込んで、あとはフタするだけ。
ダメだ・・・。火花は出るけど、ガスに火が点きません。
スパークの改良
管の細さは市販されているサイズが限界なのか? もしかして、管に電気を流すから上手く行かないのかも?今度は両極ともコードでスパークさせる方法にしてみます。
単線コードを曲げて電極を作り、熱収縮チューブで束ねます。しかし、コレをパイプの中に収めると放電がパイプにつながって、火が点きません。
そこで今度は三角の電極を切り取って穴を作り、そこから外に出すことにしました。
これで両極間で上手く放電されるようになりました。
完成
やっと点いた!!
太さの比較。元の太さ10mmに対して5.3mm。
点火の様子(動画)
ちなみに、熱収縮チューブは焦げて煙が出ます。電極も簡単に曲がってしまうので耐久性は無さそうです。でもまあ目的は達成したので一応完成ということにしたいと思います。
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(2015-02-16 /hoso_chakka3)
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