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【DIY】Aquos sense3 liteバッテリー交換【裏技】

楽天モバイルでタダ同然でもらって、妻がHISモバイルで使っているAquos sense3 liteですが、バッテリーの減りが早くなったというので、DIYで交換することにしました。

ツールは以前iPhone用のバッテリーキットに付属していたものを使います。

部品購入

今回買ったのはAquos sense3(SH-RM12)用バッテリーと、1mm幅の両面テープ。バッテリーはiFactoryブランドにしました。

バッテリー:3,000円前後 1mm両面テープ:800円前後  (Y!ショッピング)

 

Aquos sense3 lite (SH-RM12)はこんなやつ。

加熱パッド代替

代わりに使えるのが3Dプリンター。ANYCUBIC i3 megaには”Preheat”という機能があって、すぐにプリントできるようにノズルとベッドを予備加熱しておくことができます。

ABSを選ぶと、ベッドは80℃にできるので、これを加熱パッドの代わりとして使います。

 

画面側を5分程度温めます。

分解

3Dプリンターで画面側を十分に温めたら、液晶パネルを剥がして行きます。

下の方から開いて、ピックを差し込んで粘着テープを剥がして行きます。

 

フレキシブルケーブルを切らないように注意。

 

液晶とホームボタン(?)のフレキコネクタを覆うカバーを外し、コネクタ部分を外します。

 

ネジ7本を抜いて、カバーを外します。(バッテリーが出現)

 

バッテリーの上に被さったフレキはコネクタのラッチを起こして外します。

 

ケース側をドライヤーで温めて、バッテリーを外します。

黒い粘着テープはそのまま使えそう。

新しいバッテリーが付きました。

 

古い粘着テープを尖ったピンセットやデザインナイフでこそげ落とし、

 

綿棒にソルベントを染み込ませて、きれいに掃除します。

 

1mmの両面テープを貼り直し。R部分は上手く乗っていませんが、これでOKとしました。

 

コネクタを嵌めて、カバーを付け、貼り付ける前に液晶とセンサーの動作確認。

完成

あとは液晶を押さえ付けて修理完了。

特に問題なく交換できました。3Dプリンターの活用がキモです。(満足度:85)

 

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