ミラー型のドライブレコーダーを買いました。量産車ではレクサスのサイドミラーがカメラ式になっていますが、コレを付ければ、それと似たような事がルームミラーで実現できます。
デジタルミラーになります。(写真はバッテリーを繋いで、テストしているところ。)
VANTOP
amazonで購入したVantopのミラーマウント型ドラレコ。純正のルームミラーの前に被せて使うタイプです。リアカメラ付きで、割引かれて8,800円ぐらいでした。(*゚Д゚*)
VANTOPドライブレコーダー DISCOVERY H610 MIRROR MOUNTED DASH CAMERA
本体(フロントカメラ+ディスプレイ)、リアカメラ、電源コード、その他色々、スペア付。
ミラー側は9.66インチIPS液晶ディスプレイ・タッチパネル。ハーフミラーになっています。
ルームミラーに重ね、付属のゴムバンドを掛けて固定します。レンズは横にスライドするので、純正ミラーを避けて設置できます。レンズの方向も調整可能。
フロントのカメラのイメージセンサーはSONYのIMX335が使われているとのこと。
電源は5V(mini USB)、リアカメラ接続の2.5mmジャック、MicroSDカードに記録します。
下側に電源ボタンがあり、ON=液晶ディスプレイ画面、OFF=鏡を切り替えます。
保護フィルムを剥がすと、鏡であることが分かります。
取付前の確認
まずは取説を熟読することにしました。4ヶ国語表記で、日本語もあります。フロントカメラはすぐに使えそうですが、リアカメラの取付は少し手間が掛かりそうです。
バックギアに入れると点くランプに接続するということは、自動で表示が切り替わるみたい。
バックカメラは4芯ケーブルで、途中で外せるようになっています。
動作テスト
デスクトップで12Vの鉛バッテリーを繋げて、液晶表示と操作方法を確認してみました。
おお~きれい!(A3にプリントした写真をリアカメラで映して、疑似的に見え方を確認。)
初めに設定画面で日本語に変更しました。色々設定でき、作り込まれている感じがします。周波数は50Hzと60Hz切替できるので、記録映像で信号機が消灯することは無さそうです。
振動を感じると自動で録画される駐車モード。内蔵バッテリーで駐車中も録画できます。
「赤いワイヤーをリバースランプのプラス端子に接続」と取説に書いてあったので、試しにバッテリーの+に繋げてみました。
自動的に画面がバックカメラに切り替わり、ガイドラインが表示されました。右下の矢印アイコンをタップすると、画像の仰角が5段階で修正されるようです。
まとめ
まだ動作確認しただけですが、コレ、かなりイイです。特にバックミラーに後方カメラの映像を映し出す「スマートルームミラー」になるという点が先進的です。この値段でこれだけの機能・性能が手に入るとは驚きです。あとは耐久性がどの程度かって事のみ。
バックカメラの取付は孔加工や隠蔽配線に手間が掛かりそうですが、早いうちに取り付けたいと思います。取付後、使い勝手や、映像の良し悪しなど、改めてレポートする予定です。↓
現在使用中の70maiについては、そのうち取り外して防水処理後バイクで使ったり、5Vバッテリー駆動にして、アクションカメラに使おうかと考えています。
コメント
あ、これと似たのを自分はつけてます
でも、ちょっと心配が取付のゴムバンド・・大丈夫ですかね切れないかな
カメラの位置調整がうまくできずに、そのままだと左の歩道を映してる
バンドはまあ、こんなものかで済ませましたが
撮影位置は、これでは何のためにつけてるかわからなくなるので
速攻で改造・・カメラの周りをゴリゴリと削って可動範囲を大きくして
なんとか自分の前を撮影できるようにしました
画質は悪く、夜はダメかな・・だから夜は乗れません
ドラレコをつけてるんだぞっと言う自己満足だけですね・・・情けない
ゴムバンドはスペアが付いているので、切れても大丈夫です^^
カメラが左寄りで撮るというのは、確かにそうですね。多分、元々はアメリカ向けの製品で、右側通行に最適化されているのだと思います。
でも取付けて試したところ、左が広めですが、特に問題なく映っていました。
画質はきれいですよ。70maiがSONYのIMX323に対し、これはIMX335なので少し解像度が上がっている感じです。