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【犬噛家】マー君の噛み跡修理(その2)【玄関の壁紙】

愛犬マー君が噛んだり引っ掻いたりして、ボロボロにしてくれた所はたくさんあるのですが、今回は2ヶ所目の修理になります。玄関の壁紙を直しました。

修復後の玄関の壁。よく見ると少し色が黒っぽいですが、遠目に見れば分かりません。

修復前の状態

剥がれた壁紙がヒラヒラしているとマー君が噛みそうなので、テープで押さえておきました。

見た目は悪いですが、テープを貼った以後は傷が広がることはありませんでした。

 

噛んだり、引っ掻いたりしたんでしょうか。壁紙(樹脂)は食べたのかも。

壁紙は引きちぎられた感じで、石膏ボードには爪の跡が残っています。

修復開始

この程度の直しなら、それほど難しくありません。一番の問題は同じ柄の壁紙がもう入手できないことです。ここは別の所から同じ壁紙を剥がして移植します。

まずは石膏ボードを平らにするところから始めます。

 

ダンボールの上でワイドパテを練ります。(写真は以前のものを流用)

 

凹んだ所に盛り付ければ、爪痕が消えて平らになりました。

 

あとは乾くのを待ちます。

 

2時間ほど放置して乾いたら、周りの紙の裏に糊を塗って、ローラーで圧着します。

 

壁紙を重ねて貼る前に、上の部分をカッターで切っておきます。

 

同じ柄の壁紙はガレージから剥がして使います。(写真は以前のものを流用)

 

2階の階段横で使った壁紙の余りを今回も使います。(写真は以前のものを流用)

 

裏に糊を塗って、柄を合わせ、カッターで切って、ローラーで圧着。

出来はまあまあかな。

ちょっと段差が見えますが、遠目に見れば問題なし。 (満足度:70)

 

マー君の室内造作破壊活動は収まり、最近は穴掘りに夢中です。金の延べ棒か小判を♡♡♡

 

 

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