今回傷を取りたいのは白い文字盤のSEIKOタイプII。浅い傷がたくさん付いています。
文字盤の色と模様のおかげで傷が見えにくいですが
拡大してみると細かい傷がたくさん付いているのが分かります。
砥石はダイソーの先端ツール。
一緒にバフも買って来ました。
砥石を装着完了。さてと・・・
わっ。すりガラスみたいになってしまいました。
元の傷は見えませんが、ちょっとやりすぎたか?
これを#600から水研ぎします。
バンドを外したりしながら、最後は#1500で。
まだくすんでいますが、だいぶ文字盤が見えるようになりました。
ここからは酸化セリウムを付けて綿棒バフで磨きます。
今回ダイソーで買ってきたフェルトバフも使って。
あちゃ~。 翌日見たらこんなヒビが(;゚Д゚)。やってもーた。
バフ掛けは中止。この時計は完全な部品取りと格下げになりました。
敗因は砥石の粒子が粗過ぎた事。そして温度変化でピキッと入ったのだと思います。
(2014-02-10 /fubo-ware)
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