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古古古古米を食す

非常用に備蓄しておいた米が精米してから4年ちょっと経ちました。ここらで一度味を確認しておこうと思います。

2009年12月に買った米。

以前は1年位経ったら新米と入れ替えて消費していたんですが、味が落ちた米を無理して食べるよりも、非常時まで手を付けないほうが良いのでは?と方針を変更しました。非常時なら不味い飯でもありがたいはずですから。

福島産こしひかりの無洗米。見たところ虫はわいていないようです。

まずは研がずに水を多めにして、1合だけ炊いてみます。

芽の部分が茶色いのが気になるところ。古米臭はそれほどでも無いです。

米が透けていますね。

いい時間。

50分ほどで炊き上がりました。

さすがにふっくら艶々とはならず、ボソボソな感じ。

糠の油が回ったような匂いを予想していたんですが、そうでもない。

食べてみると、旨いとは言えないけど、不味くて食べられないということもありません。

ということで昼飯は冷蔵庫に在ったもので三色丼。

 

 

このパサパサ感は焼飯系にしたら旨そうと思って、もう一杯。 結局1合。

パラパラで旨い!4年前の米も全然問題無しです。

臭かったら次はよく研いで炊いてみようと考えていたんですが、全然大丈夫でした。残った米は何合か炊いて糒を作ろうかと思います。残りは備蓄を継続です。

※6年後(精米から10年後)にもう一度食べてみました。

(2014-02-07 /4komai)

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