中古で買ったBMW318i(E46)ですが早くも2回目の車検です。今回もユーザー車検を通します。 ってことでまずは点検整備から。
前側2ヶ所にウマを掛けたところ。ジャッキポイントはココですよねぇ?
前回の車検では手抜きしたんですが、今回は馬を掛けて下回りをしっかり見ようと思います。でもその前にオイル交換。間違えて買った10W-30から5W-30に交換します。
まだ2,000kmぐらいしか走っていないけど安いオイルなので惜しまず交換。
モノタロウの100%合成油(5W-30)。 4Lで1,200円ぐらいだったかな。
なぜかリセットできません。 走行距離が少ないと出来ないって話もあります。
続いてジャッキアップしてブレーキと下回りのチェックしたいと思います。本当は4コの馬で完全に浮かせたかったんですが、ジャッキポイントがよく分からないんですよねぇ。車体が歪んだり割れたりするのが怖いので、横のジャッキポイントを使って、馬2コで浮かせることにしました。
まずは30×40のホワイトウッドを切って当て木を作りました。
車高が低くて油圧ジャッキが入らないので、純正ジャッキで一旦右後を持ち上げます。
あて木を置いてから油圧ジャッキで右前を上げていきます。
右後にすかさず馬を噛ませます。
ここにも木を噛ませるつもりだったんですが、「パキ」って音がしたので止めました。
後輪はデフにジャッキを当てれば二輪まとめて上がりそうですが、もしも割れたらって考えると怖いので片側づつ順番に上げました。
前輪はジャッキポイントらしい出っ張りがあったのでここを使って上げてみます。
ここで良さそうなんですが、安全を見て荷重が掛からないやり方にします。
- 右前に馬を掛ける
- 左後を純正ジャッキで持ち上げる
- シーソーのように動くので下前のポイント(上の写真)を油圧ジャッキで持ち上げる
- 左前に馬を掛ける
- ジャッキを下げて取り外す
左後の純正ジャッキが効いている状態。
前二輪が上がってます。自作の寝板が大活躍。
寝板に寝て撮ってみた写真。(あまり意味はありません。)
下回りは特に異常なしです。車検前の点検整備としてはゴム部品の割れが無いか、オイル等の漏れが無いか、ブレーキパッドの減り具合を見ておくことがメインになるかと思います。
定期点検記録簿の項目をひとつずつチェックし終わりました。
そしてユーザー車検当日。今回は仮検査も省いて一発勝負で望みます。
淡々と検査ラインを進み、一発合格。
【費用】
- 自賠責 27,840円
- 重量税 30,000円
- 検査手数料 1,800円
合計 59,640円
【メモ】
- ウマは新たに買いました。@1,280円×4(コメリ)
- 2ラウンドに入ったが検査ラインはガラ空きでした。(1月末)
- 職員が横に付いて指示してくれたので、落ち着いてできました。
- 要した時間は申請手続き10分、検査ライン10分、待ち時間15分ぐらい。
- 自賠責は2,890円値上げ、重量税は13年経過車が適用。
- 自賠責の代理店で重量税と検査手数料の印紙が買える。
(2014-02-14 e46ken2)
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