ウチでは2009年からLED電球に交換し始めたのですが、当時は1コ4-5千円するのが当たり前でした。それが今では500円ほどで買えるのだから、すぐに元が取れそうですね。
「安い」、「暗い」、「低い」(消費電力)のLED電球を2種類買ってきました。
「安い」=「暗い」という図式は成り立つと思いますが、暗いのが必ずしも悪ではないと思います。暗く使いたい場合もあるし、消費電力が低いのでむしろありがたい。
ということで1個目のレビュー開始。
30W相当/消費電力4Wの電球
[LDA4L-H 55] 330lm、4W。 オーム電機製、489円。
ヒートシンク的な外観ですが、プラスチック製。
配光角は不明(120°位?)です。中国製。
ワットチェッカーで測ると、5W。(どの電球も大抵1Wぐらい高く表示されます。)
本棚の上で使っていた、配光角の広い8WのLED電球からコレに交換しました。間接照明として使うなら配光角が狭く、眩しくないほうがむしろありがたい。
8W→5Wに。0.6kwh/月程度削減。東電@30円として▲18円/月。2年ちょいで回収。
続いて、20W相当/消費電力3.3Wの電球
[LDA3L-G AH2K] 210lm、3.3W、値引きセールで537円。
D2のPBですが、これもオーム電機製でした。
アルミ製ヒートシンク。直径が小さくコンパクトです。
密閉形器具対応で、配光角が220度と広めなのが特長。
こちらはワットチェッカーで4W。
キッチンのフードに付いているランプで使います。今までは電球形蛍光灯が嵌ってました。
15W×2→4W×2に。0.6kwh/月程度削減。こちらも▲18円/月で2個の回収期間は5年。
ウチの電球はほぼLEDになりましたが、4-5年前の効率の悪い物が多いです。明るさは求めないので、300lm/3W位で演色性の高いLED電球を発売して欲しいと思う今日この頃。
(2015-05-22 3w4wled)
コメント