使い捨て電子夕バコを充電してリサイクルできることは確認できたのですが、お世辞にも使い勝手が良いとは言えません。もう少し簡単に充電できないかな?と考えていたのですが
最も簡単なのは「製品を買う」という結論に至りました。
製品を購入
amazonで見つけた充電式の電子夕バコです。使い捨て型を改造して、ビビリながら充電するよりも完成品を使った方が簡単確実です。どういう仕組みなのかも知りたいところ。
後で分かったのですが、プルー夢鉄苦の互換タイプみたい。1,800円ほどの商品です。
バッテリー部分と、充電器と、煙の素(カートリッジ)5本がセットになっています。
接点がどうなっているのかが一番の興味の対象です。
充電の仕組み
使い捨て版から取り外した08570を並べてみると、コレが入っているのは間違いない感じ。
寸法的に考えると、ヒーターはカートリッジの方に入っているみたい。
バッテリーのネジに充電器を付ければ充電され、カートリッジを付ければ煙が出る仕組み。
内側の島と外側のネジが接点になっています。中心の穴は空気の通り道のようです。
充電器をUSBに挿して、テスターで電圧を測ってみるとセンタープラスで5.1V出ていました。
カートリッジの方にニクロム線ヒーターが入っているのだと思います。
使い捨て版よりも11mmほど短いです。太さは使い捨て版が9.3mm、充電版が9.2mm。
吸い込むと先端のLEDが光ります。この辺の仕組みは使い捨て版と同じだと思います。
充電器を取り付けた状態。充電器に貼られたラベルには5V/120mAと書かれています。
USBポートに挿すと先端が光り、充電器のLEDも赤く点灯し、充電完了で緑に変化します。
まとめ
使い捨て電子タバコを改造して充電するよりも、充電式電子タバコを買ったほうが安全確実です。購入した製品のバッテリーも08570だと思います。コレが寿命になったら、使い捨て版に入っていた08570を移植すれば、さらに400-500サイクル使えるはずです。
ただし充電版を分解後元通りに組み直せるかっていうと難しそう。この使い終わったLi-poバッテリーはどこに捨てれば良いんでしょうね。携帯ショップ?
あとちょっと考えたのは、カートリッジの方を改造する形でヒーターからLEDに替えてスリムなライトを作るとか・・・色々面白いことが出来そうです。
コメント
「最も簡単なのは「製品を買う」という結論」
ああ…コレ、凄いわかります。
アレコレ作ろうと色々考えるんですが、結局 製品の方が安全性が高かったり、値段もそんなに高くないことって多いんですよね。
カートリッジの改造は楽しそうで夢が広がりますね
ですね。製品が市販されているなら買っちゃった方が安上がりですね。
繋ぎ目のネジパーツに価値があると思うのですが、パーツとしては売ってない感じです。ロット1万個とかなら買えるかも(笑)
太さが8mm程度のモーターが手に入れば、ドリルやら、扇風機やらが簡単に作れそうです。