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【100均】電Qオイルランプ2.0【芯と燃料を改良】

まずは電Qオイルランプの芯をビニロンから綿に交換しようと思います。

D2で買ってきた金剛打の綿ロープはΦ3が41円/m、Φ4が74円/mでした。

100均の代替燃料

そして燃料もススの出やすい灯油に代わる油が100均に無いかとキャンドゥで探してみたら、イイのがありました。

ハーバリウム用のオイルと、クラフト用キャンドルゼリーです。

 

成分は流動パラフィン。オイルランプ用燃料として使えるかも。

 

キャンドルゼリーの材質はパラフィンワックスです。

実験開始

芯を綿の3mmに交換した後、ハーバリウム専用オイル(流動パラフィン)を注入。

粘度が高く、トロトロです。

 

あれ? 吸い上げが悪いのか、次第に炎が小さくなって消えてしまいます。

 

灯油(右)は綿の3mmでイイ感じです。

 

100均の流動パラフィンやパラフィンワックスをベンジンで希釈してみたり、ジッポオイルを試してみたりしましたが、結果はイマイチ。どれも灯油ほど燃えませんでした。

パラフィンオイルを購入

どうも納得いかないので、ランタン用のパラフィンオイルを買ってきました。

どうせなら虫よけタイプで。D2で350mlが767円でした。(amazonで購入

 

おかしいな。イマイチ燃えません。芯が悪いのかな?

芯を交換

金剛打だと締まりすぎて燃料の吸い上げが悪いのかも? 別のロープを試してみます。

以前にダイソーで買ったΦ8ぐらいの綿ロープ。これをほぐして1本を芯にしてみます。

 

イイね! 安定して燃えています。これなら問題なし。

各種燃料の比較

灯油(左)も芯をほぐし綿ロープに替えました。よく吸い上げ、よく燃えます。

灯油はススが出ますが、虫よけパラフィンオイルはほとんど出ません。

 

左は100均ハーバリウム用オイルをベンジンで1:1に希釈したもの。これなら問題無さそう。

 

左はジッポオイル。これも問題なく使えそうです。

まとめ

芯をビニロン金剛打から綿の金剛打に替えてみましたが、結果はイマイチでした。綿の金剛打は繊維の隙間が詰まっているためか、燃料の吸い上げが悪いです。

撚った綿ロープをほぐして使ってみたところ、イイ感じで使えることが分かりました。

燃料は灯油が手軽です。よく燃えますが、ススが出るので天井が黒くならないか心配です。その点パラフィンオイルはススが少ないので安心して使えます。

虫よけパラフィンオイル350ml キャプテンスタッグ株式会社

100均の流動パラフィンや、キャンドルワックスはベンジンで薄めて吸い上げを良くすれば、使えることが分かりました。でも、揮発しやすい点や手間とコストを考えたら専用パラフィンオイルを買ったほうが合理的だと思います。ライターオイルも使えますが、100円の黄色い缶はもう売ってないみたいだし、コスト的なメリットは無さそうです。

芯をほぐした綿ロープ、専用のパラフィンオイルなら安定して燃えます。(満足度:95)

 

 

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