12月1日~2日、Maker Faire Tokyo 2012に出展しました。スタッフ、ご来場の皆様、ありがとうございました。
まだお客さんが入る前。この後、身動き取れない程の混雑となりました。
昨年のMTM07では小物を大量に展示しすぎた反省から、今回は4点に絞って展示しました。反応はひとそれぞれ。iMadを懐かしいと食いつくひとが多かったです。(私としては現役バリバリマシンなんですが・・)
助っ人がいないので、ここを留守にしても分かってもらえるようにパネルを置きました。
そんな訳で他の展示も少し見て回ることが出来ました。一番見たかったのは3Dプリンターがどんな風に進化してきているのかなんですが、価格も下がってきて、十数万円で買えるようです。さらには機械自体を自作するというRepRapプロジェクトには俄然やる気が湧いてきました。
これがあれば自作・改造・修理の幅も拡がりそうです。サイズの大型化もできるかも。
クラタスも展示されていて、間近で見ることができました。抽選で乗ることができたそうですが調子悪くて動かなかったみたいです。(聞いた話)
動くところが見たかった。でも、よく作ったな~。
私の工作も”Maker movement”から外れてはいないとは思うのですが、何せテクノロジーが無い。これをちょっと強化しなければと痛感しまして、本を買いました。
【おまけ】たまたま船の科学館駅前でドリフト大会やっていました。
爆音とゴムの焼けた匂いがいいねぇ。ど迫力。
なんじゃこりゃ?床は無いんですね。動くところまで作ってほしいなぁ。
「パーソナルファブリケーション(工業の個人化)」に向けて自分もスキルアップしなきゃ
と感じたMaker Faire Tokyo 2012でした。
(2012-12-03 /tnx4mft2012)
コメント