元々はテール・ストップ共に赤LEDが点くタイプです。コレを買った当時はLEDバルブと言えば砲弾型が主流でした。テープLEDどころか、SMDも見かけなかったです。
この面にぎっしり19LED。
側面も光るようになっていますが、これも赤。全部赤の35LED。
まずは改造前のLEDの状態を確認します。
35LED全てが赤なので、ナンバーも暗室のように怪しく光っています。
これをナンバーも明るく光らせたい、というのが今回の趣旨です。
白テープLED1ユニットを側面に貼付けます。両端はセメダインスーパーXで固定しました。
ソケットに隙間があったので、そこにコードを通す形になります。
バルブを締め込んだ時に真下に来る位置に貼り付けています。
ナンバーが白い光で照らされています。
ではレンズを付けて比較します。
電球の場合。
35赤LEDの場合。
35赤LED+3白LEDの場合。
LEDはレンズの円い部分が点で光るのがイイ。ナンバー灯は白LED3個で十分明るいです。
上手くいった~と悦に入っていたのですが、カブのストップランプは直流、テールランプは交流なんですね。LEDが壊れないうちにテールランプもDCが流れるようにしようと考えました。
テスターで電圧を測ってみるとアイドリングで7.8VAC。吹かすと電圧も上がります。
LEDに直流を流すには既存のDCラインから引っ張ってくるのが一番簡単だと思います。リアストップスイッチの手前の黒線に2股ギボシを挟んで分岐させることにしました。
茶がテールに行く(+)、緑/黄がストップ(+)、青はハイマウント用に追加した(+)
テープLEDを貼っただけの簡単な改造ですが、以前の電球よりも明るく、省エネなLEDバルブが出来ました。ヾ(^Д^*)ノ自己評価は95点。
(2015-08-07 /tail_stop_led)
その後の展開
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