買ってからもうすぐ15年になるIKEAのソファーをお色直ししました。
本体の下側とクッションの色を変えたのが今回のこだわりです。予想以上の出来に大満足。
Karlstad
今はディスコンになっていますが、IKEAで売っていたソファーです。表面が布地で、色んな色が用意されていました。そんなKARLSTADですが、なんとなく派手な赤を選びました。
買って1年後に撮った写真。
布地は分厚い粗めの織り柄で、何度か洗濯もしました。
買ってから5年経った頃に交換用のカバーを買い、そのまま今に至ってます。
交換用のカバーは細かい織り目の布地に変更されていました。(写真は2013年)
カバーを購入
今もIKEAでKARLSTAD用の純正カバーが買えるのか調べてみたのですが、さすがに15年前の製品用のカバーはイケアでは取り扱っていませんでした。
でも、色々調べると、KARLSTAD用カバーを作っている店を発見しました。

cover-ingという所です。IKEA用を中心に、布地や色を指定通りに作ってくれるという。
気に入ったのは、各パーツの色を自由に組み合わることができるという点です。WEBサイトでシミュレーションして、雰囲気を確認することができます。
今までの赤とガラッと雰囲気を変えたいなと思い、ブラウンとダークブルーの組み合わせで発注しました。
KARLSTADの洗濯
cover-ingのカバーはソファーの上からすっぽり覆うタイプなので取り付けは簡単なんですが、ソファーの赤い布地が汚れているので、一旦分解して洗濯することにしました。
元々組み立て式なので、逆の流れで分解し、各パーツの布地を剥がしていきます。
脚を留めているネジを外すには長い六角レンチが必要です。付属していた工具を捨てなくて良かった。その他はディープソケット+インパクトで効率よく分解できました。
着せ替え
分解途中の様子は写真に撮っていなかったので、完成後の写真のみになります。実は肘掛け部のスポンジが伸びてずれていたので、切ってから接着剤で貼ったり、手を加えました。
後ろカーテンも15年ずっと同じなんですが、このグリーンに合う色にしました。
パイル生地で、よく伸びます。
擦れて薄くなったら、また交換です。他の色も買って、1年おきに交換でも良さそう。
ソファーのベースとなる枠のカバー(茶色)は1枚物です。
上から被せているだけです。裾の部分にはゴムが付いています。
めくるとこんな状態。
問い合わせたら、オットマンのカバーも作れるというので、これも発注しました。
同じく中は赤い布地です。洗濯したので、シワになってます。
背もたれのクッション。よくある枕カバーのような作りです。
まとめ
古くなったIKEAのソファーを綺麗にしたいなら、cover-ingがオススメです。

値段は3人掛けKARLSTAD用(パイル地)5点セットが15,000円前後です。それにオットマン用のカバーが5,000円程度でした。納期が4週間掛かりましたが、最初からそう伝えられていたので特にネガティブな印象はありません。 (満足度:95)
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