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THRUNITE Ti4

先日レビューした[THRUNITE Archer 2A V2]に続き、今度は軽量コンパクトな2AAAライトの紹介です。医師などのプロが使えるレベルのペン型ライトです。

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この[THRUNITE Ti4]は先日の[THRUNITE Archer 2A V2]と一緒にレビュー用にサンプルを送ってもらったのですが、このライトもアマゾンで購入することができます。

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手前がTi4で後がArcher。2AAと2AAAを比べると大きさがだいぶ違います。

 

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カッコイイ箱なので、バーコードラベルは底に貼ったほうがいいような。勿体無いですよ。

 

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中味を取り出してみると、本体、スペアのOリング、取説の3点。

フラッシュライトはハードなイメージのモノが多いですが、これはちょっと違った雰囲気。

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ツルッとした感触。そして金属の持つ冷たさと重量感がプロ用を感じさせてくれます。

取説を読んでみると、軽量コンパクトで片手操作できること、肌触りの良いアルミボディといった点が大きな特長のようです。

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他の特長は常に蛍モードで始まること、最長137時間動作、252lm、防水仕様など。

【仕様】

  • LED:Cree XP-G2
  • モード:ホタル/Low/High/ストロボ の4モード
  • MAX252lm 単4電池2本使用
  • 最長動作時間:137h(ニッケル水素)
  • 動作電圧:0.9~3V
  • 最長到達距離:67m
  • 最高光度:1120cd
  • 耐衝撃:2m
  • 防水性:IPX-8

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LEDはCree XP-G2。 リフレクターはOrange peel。

 

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このライトは前側から電池を入れます。

モードはスイッチを半押しすることでホタル→LOW→HIGH→ストロボ→に切り替わります。

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ここを半押しの他、前側の電池を入れる部分を少し緩める方法でもモード切替できます。

スイッチONで必ずホタルモードで点灯します。Highにするには2回半押しする必要があり、ちょっと面倒くさいです。緊急で瞳孔の反応を診るような事を想定しているのでしょうかね。

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ちなみにこちらからは電池が入らないようになっています。

 

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端部の出っ張りはクリップの回り止め。中々手が込んでますな。

 

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132.9mm×14.2mm 22.3g(電池含まず)

ライトの先端を左にした状態でロゴ入っていたほうが良いような気がするのですが、どうなんでしょ?それとも左手で持って作業する想定なんでしょうかね。

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書き味のイイPentel VICUÑAと。ペンを持つように握って照らすと使い易いです。

では実際の明るさはどうか、3m先の壁に向けて照射してみました。

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252lmはかなり明るいです。先端部が熱を帯びてきます。(f8,ss1/60,iso1600,55mm)

 

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こちらはArcher 2A V2の場合。さすがに450lmには負けます。

 

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ちなみにこれはウチで最強と思っていた[12V(460lm)懐中電灯]。ん~orz。

このTHRUNITE Ti4は胸ポケットに挿しておいて、気軽に使うのが良さそうです。気軽にといってもIPX-8防水でこの明るさですから、プロ用として十分な実力です。どちらかというと、遠くよりも近くを照らすのに向いていると感じました。満足度85点。

(2015-06-26 thrunite_ti4)

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