10穴ブルースハープを20数年ぶりに、ただなんとなく買いました。今回買ったのはスズキのHARPMASTERという商品。3,000円ほどの安い商品ですが、中々よく出来ています。
初心者からベテランまで使えると思います。
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HarpMaster
鈴木楽器製作所という浜松の会社の製品です。スズキは昭和29年からの老舗楽器メーカーです。ハーモニカだけではなく、リコーダーやオルガン、大正琴なども作っているようです。
ハープマスターは安いですが、品質の良い10ホールハープです。
今回買ったのは[F]のハープ。[F]はベンドがし易いらしい。
Made in Japanが誇らしい。
ボディはプラスチックです。
後ろ側にもSUZUKIのロゴが入っています。
音のサンプル
最後の変な音はブロー(吹音)ベンドです。難しい・・・
比較
一番よく使う、HohnerのBlues Harpの[D]と並べてみると似た感じですが、細部は色々違います。実はキーによってベンドしやすい、難しいがあります。[D]は割りと簡単です。
[F]もベンドしやすいというので、興味が湧いてこれを買った次第。
ホーナーのボディは木でできています。
ブルースハープあるある:この穴の入り口に唇の皮が削れて溜まります。私は時々デザインナイフで掃除してますが、みんなどうしているんだろうか?
厚みはHarpMasterの方はありますね。この形はアレに似ています。
ブルースハープをやり始めた頃、最初に買ったのがHohnerのMarine Band[C]。
実は[C]はあまり使わないんです。
横から見るとよく似たフォルムです。
まとめ
ブルースハープと言えばホーナーが一番有名ですが、日本製も品質で言えば負けていないと思います。これまでに買ったことがあるのはトンボ楽器製作所の製品があります。
トンボは1917年創業だそうです。西日暮里に本社。
コピーしたい曲が見つかったら、その曲のキーを買い足していく感じで、35年でまだ8本。
次買う時もHarpMasterで行こうと思います。
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