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赤短ロケットサイクロンストーブ

この赤い塗料缶はペール缶と同様に出っ張り部分でスタッキングできる形になっています。この出っ張りより上の部分を切り落として逆向きにして組み付けます。

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小さいストーブ用にと買ってあった塗料缶。青や緑も売ってました。

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開口部の折り返しとハンドル部分をグラインダーで切り取ります。

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煙突穴は自作した缶切り(位置固定のネジを追加)を使えば簡単、きれい。

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下の缶の底にもパーライト充填用の穴と円く切ったフタ。横に焚き口の缶が入る穴。

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煙突は今回もパーツクリーナーの缶。焚き口はΦ85の1Lオイル缶を使います。

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缶を耐熱塗料で塗装してから本体に組み付けます。

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ハンドルをネジ止めして、煙突を上から差し込みます。

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このストーブにもサイクロンファンを付けています。

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底の穴からパーライトを充填し、タッピンネジでフタを固定します。

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五徳に使えそうな100均素材を色々買ってきました。

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ガラス皿の脚(@ミーツ)を切って曲げればゴトクに変身。これが一番簡単。完成です。

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大中小揃いました。

今回はガレージ内で火を点けてみます。火災警報機にカバーして、実験開始。焚き口には1寸角程度の材なら2本入ります。テストではヨシズ、集成材、MDFなどを燃やしてみます。

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燃やし始めは結構煙が出ます。缶の塗料が焦げるというのもありますが。

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う~ん。サイクロン効果はちょっと弱いか。

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いやいや、このバーナー並みの炎なら問題なしでしょう。

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数分でお湯が沸きました。角材1本で十分足りそうな感じです。

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燃料にもよりますが、煤や臭いが結構出ます。換気扇の下で使うほうが安心です。

このサイズでも十分実用に耐える火力でした。こうなるとどこまで小さくできるか試したくなってきますね。次回はさらに小さい卓上用ロケットサイクロンストーブをお披露目します。

続きは「ロケットストーブ」カテゴリーから御覧ください。

(2014-07-11 /akatan)

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