人生初の外車を買いました。EVやPHVも魅力ですが、今はまだ選べるほど車種が無い(金も無い)ので止めました。電気自動車が普及する頃まで、まだ未経験の外車に乗ってみようと考えた次第です。
トレンドの吊り目で精悍な顔もいいですが、この穏やかな顔もまだまだ行けると思います。
買ったのは11年落ちのBMW。当時の新車価格が信じられないほどの安い値段です。まだピカピカなのにね。基本的にDIYで整備するので維持費は今までとそれほど変わらないはず。いや、外車はあちこち壊れて来るのかな?
てなわけで今更ながら318i ツーリング(E46/前期型)中古を紹介します。
犬もゆったり乗れるようにと、ツーリング(ワゴン)にしました。
ホイールは肉厚であまり速そうな感じはありません。でも、これはこれで良いのだ。
エンジンルームは11年経過しているとは思えないほど綺麗です。エンジンも快調。ただ、ハイオク指定なのでお金が掛かります。レギュラーブレンドで行こうかな。FRなので後輪で地面を蹴っている感じが味わえます。ただ車重に対してエンジンが非力に思えます。高速走行ではブレが無く、剛性が高い感じ。経年でへたった様子はそれほどありません。街乗りよりも、長距離ドライブが楽しそうな車です。
燃費は9~10km/l(高速だけだと14km/l)程度走ります。
オイルレベルゲージ先端がトロトロになっている写真をどこかで見たので恐る恐る
見てみましたが、問題なしでした。
つっかえ棒が要らないのはいいね。今時の車は当たり前?
腎臓の裏側です。ラベルがやけに古臭いです。
続いて車内。ドイツらしい真面目で飽きの来ないインテリアです。多少古さはありますが、11年前の車でも色々な場所が電気(コンピュータ)で制御されています。アクセルからシフトからエアコン、リアゲートまで。余計なお世話的な感じもします。
ファーストインプレッション:ドアが重い。ぶつかっても安全ってことか。
ドライバーの方へ少し傾いたインパネ。シートに座ると程よいホールド感があります。
OILSERVICEをリセットする技もあるとか。240km/hの目盛が外車です。
シートの下に包帯などの医療用品が入っています。なかなかやるね。
犬もゆったりの荷台。幕は取り外しました。
前後重量バランス50:50を狙って、重いバッテリーは後にあります。
電源ソケットがあったりしますが、何に使おうか。
中には三角表示板やジャッキが収納されています。このジャッキはすごく不思議。
Freude am Fahren 駆けぬける歓び 上手く言ったものだ。
取説を見ていると、この車はユーザーに触らせずDラーにお任せするのを前提にしているような印象を受けます。ばらすのも面倒臭そうですが、イカレルところは大体決まっているみたい。ロアアームブッシュ、パワーウィンドウ、あちこちに付けられたセンサー類。さてどこから壊れて来るのか。壊れる前に簡単なところからいじくり始めたいと思います。
(2012-02-07 318i_e46)
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