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【自作ドラムカーダー】ブラシ追加とテーブル作り直し【vol.8】

自作ドラムカーダーは一応動作する所まで出来上がりました。前回のテストで問題のあったテーブル部分を作り直し、ブラシ(撫で刷毛)を追加します。

テーブルと、ブラシの3Dデータを作り直しました。

ブラシ作り

まずはブラシから。100均で使えそうなブラシが無いかと探してみたら、イイのがありました。[網戸・フィルター洗いブラシ]という製品です。

100均を何件かハシゴして見つけました。この商品は大きめのダイソーだけに置いてます。

ブラシの幅といい、毛の長さ、硬さといい、最高です。

これの柄をちょん切って使おうと思います。

[網戸・フィルター洗いブラシ]を実測して、モデリングし、3Dプリンターで作ります。

白のABSで各パーツのプリント完了。

4種類のパーツに分けて作り、接着して組み立てます。

厚みがある部品は、充填率25%としました。

 

ブラシはミニルーターで切断して、先端部分のみを使います。

位置決めのボス(丸棒)を挿してから、2つのパーツを接着。

横からブラシを差し込みます。

 

左右のキャップを嵌め込んで

土台に接着します。

土台の部品から別のメーカーの新品フィラメントを使い始めたのですが、これはあまり白くありません。どちらかというとナチュラルに近い色です。

これまで使っていた、色が良いのがコレ↓

Pxmalion ABS 3Dプリンター用フィラメント素材 マテリアルABS樹脂材料 1.75mm径 正味量1KG(2.2LB) 精確度+/- 0.03mm だいぶの3Dプリンターと3Dプリントペンが適用 (白/ホワイト)
Pxmalion ABS 3Dプリンター用フィラメント素材 マテリアルABS樹脂材料 1.75mm径 正味量1KG(2.2LB) 精確度+/- 0.03mm だいぶの3Dプリンターと3Dプリントペンが適用 (白/ホワイト)

ただし巻き方が悪く、締まってフィラメントが送られないことがよくあります。

今回買ったコレ↓は色がナチュラルっぽい。

Ankun ABS 3Dプリンター用フィラメント素材、寸法精度+/- 0.02 mm、高強度ABS樹脂 造形材質 1.75mm径 正味量2.2 LBS(1KG)スプール3Dフィラメント、3Dプリンター3Dペン用 スプール造形材料(白/ホワイト)
Ankun ABS 3Dプリンター用フィラメント素材、寸法精度+/- 0.02 mm、高強度ABS樹脂 造形材質 1.75mm径 正味量2.2 LBS(1KG)スプール3Dフィラメント、3Dプリンター3Dペン用 スプール造形材料(白/ホワイ...

巻き方は良いので、締まってフィラメントが送られないことはありません。

テーブル修正

前回作ったテーブルです。ナットの位置が良くないので、部品同士が干渉していました。

ついでに、テーブル天板をフレームに固定できるように改良します。

 

ネジ止めの穴を追加し、合わせてテーブルの長さをドラム方向に延長しました。

 

M5のナットを嵌め込んだところ。

組み立て

テーブルを取り付けて、ガイドが針布の先に当たらないように調整します。最後にブラシを2本のネジで固定します。

ブラシを前後方向にスライドさせて、針布と擦れる時の抵抗を調整します。

 

これでしっかりと毛を針布の奥に押し込んでくれればOKです。

 

あとは本体カバーを作れば完成です。(レンダリング)

 

 

コメント

  1. よう より:

    100均グッズと3Dプリンターあれば、だいたいの小物はなんとかなりますね。
    それにしてもサイズがピッタリ。

    • oink! より:

      そうなんですよね。
      こういうピッタリな物を見つけると最高に気分がイイです。ヾ(´∀`*)ノ

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