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【省エネ】ATX電源80+platinumに交換【ECO】

以前にCPUをCore2DuoからCorei3に変更したデスクトップPCですが、時々起動に失敗する(ずっと暗い画面のまま起動しない)時があり、電源を交換してみることにしました。

左:ケースに元から付いていた450WのATX電源  右:新たに購入した500W電源

PCの現状

Micro-ATXのマザーボードにCPUがCorei3、250GBのSSDとDVDドライブを繋いでいます。グラフィックは内蔵GPUなので消費電力はそれほど大きくありません。

CPUのTDPは55Wで、8年前の製品 (Ivy Bridge)にしては省エネだと思います。

電源は最初からケースに付属していた物で、もう8年以上使っています。

電源は前側に付いています。写真はフロントパネルを外した状態。

ワットチェッカーで待機電力を測ってみると・・・4W

全く使わなくても月75円ほど電気代が掛かります。電源を替えるならこれも改善したい。

通常の運転 ブラウザとメーラーを動かして39W程度。

瞬間的に68Wぐらいまで上がります。

80+platinum

現在、メインのPCで使っているのは玄人志向の電源[KRPW-PT500W/92+]です。

待機電力0Wなのが気に入っています。かれこれ7年使っています。

省エネATX電源に交換
ATX電源を交換しました。今までは電源なんて動けば何でもいいと思っていましたが、この電源に換えて考えが変わりました。消費電力が低いのは気分イイです。 玄人志向の DC変換効率の高い80PLUS PLATINUMを認証した電源は結構ありますが...

80+Platinumで、ErP Lot6。AC/DC変換が効率良くてイイのですが、すでにディスコン。

オクでこれの後継のREV2.0を買いました。中古です。

同じ値段なら効率の悪い安い新品を買うよりも、効率の良い中古品の方が良いと思うのです。

送料合わせて4,000円程度。ホコリが溜まっていることもなく割と綺麗です。

交換取り付け完了。あとはコンセントをつなぐのみ。

目論見通り待機電力は0W!

通常運転で26Wほど。瞬間的に上がっても40W程度です。

まとめ

時々起動に失敗していたPCですが、電源を交換したら症状が出なくなりました。

新しく取り付けた電源は80+platinumの効率の良い物にしました。中古品ですが、待機電力は0Wになり、通常運転で10W(25%)程度消費電力が削減されました。4,000円で新品の電源を買うよりも効率の良い中古を買うほうがワタシ的には満足です。

コメント

  1. mytoshi より:

    電源はよく検討して選ぶべきなのですね。
    同じ作業内容で、待機電力ゼロ、及び、消費電力25%削減とは凄い!

    私はATX型デスクトップPCはWindowsXPの頃までしか自作しておらず、電源はあまり考えずにそこそこ売れ筋の商品を使っていました。
    今のメインは2012年購入の17インチ型ノートPCをSSD化して使用中。
    電源の待機電力を測定してみたら0.0W表示でした。でも100Vで0.01A流れているから厳密には1VA?
    予備PCは9年前までメインだったDELL製のスモールフォームファクター型をWindows10にして持っているだけです。

    • oink! より:

      昔買った安もんの電源は大抵4Wぐらいの待機電力を消費していました。
      使わなくても4Wというと凄い無駄ですよね。40W級のLED電球をつけっぱなしって感じです。それが0Wになるのですから気分がイイです。
      その点ノートPCは電力食わないので余計な心配はいらないですね。

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