ワイヤレスヘッドホンのイヤーパッドを交換しようと、4種類の製品を買ったのですが、どれもポン付けすることはできませんでした。でも、改造すれば取り付けはできそうです。

Vankyo Cystereo750。 6年ほど使って、だいぶパッドがボロくなってきました。
方針
Aliで買ったイヤーパッドは、はめ込み部分の耳を付けてやれば使えそうです。現行品から取り外して流用することもできますが、今回は3Dプリンターで作ることにします。

上の3つは耳を付けるだけで使えそう。下の赤いのはちょっと細工が必要です。
まずはヘッドホン側の寸法を測って、それに合う楕円の耳を作ります。

ノギスで測ってみたら、単なる楕円ではなく、複合Rでできたトラック形状でした。

最初は2mm厚のモデルをプリントし、3個目は1.2mmで。

8個の爪に引っ掛かってピッタリ嵌っています。
コレがベースとなる部材。
改造1
ベースの楕円ができたら、あとはこれをイヤーパッドのヘッドホン側に取り付けるだけ。

よりどりで280円の、一番安い商品で試してみます。

このパッドの合皮部分にセメダインスーパーXで接着してみます。

外側に接着剤が付かないように塗り、引っ掛け部分ができるようにします。

あとは純正のパッドと同じように爪にはめ込んでいけば完成です。
改造2
次は爪で引っ掛けて留める構造のイヤーパッド。

赤いパッドは6つの爪が引っ掛かるようにコの字の切り欠きが付いています。

イヤーパッド現物を測り、コの字の切り欠きに爪が引っ掛かるようにモデリングします。

爪は別に作り、二塩化メチレンで接着する形としました。

6個の爪がパッド側のコの字の切り欠きに引っかかるはず。

2個作ったら、本体に取り付け。

あとは上からパッドを押し込んで完成です。
完成
3Dプリンターで取り付けの部材を作れば汎用品でも問題なく取り付けできます。

今までとほとんど同じ見た目。着け心地も変わらず。

こっちのほうがイイかな。外側にシワが無く、内側が赤いのがイイ。(満足度:95)



