【70s】シンガーミシンの分解整備【レストア】

79年製のシンガーのミシン(ゴミ)を貰ったので、分解整備して使えるようにしたい。

現状は、はずみ車が硬くて回りません。モーターの動力を使っても、ただ唸るだけ。

 

分解

まずは外装部品の外せるものは全て外します。

どのネジがどこか分からなくならないように、マスキングテープで押さえておきます。

 

上側から見た状態。(クリックで拡大)

 

底側から見た状態。(クリックで拡大)

 

プーリーとベルトも外します。

 

注油

とりあえず、摺動部にミシン油(ホームセンターで売っているAZ製)を注油してみます。

ミシン油は100均の香水詰替え用注射器に移し替えて差せば奥まった所も差しやすい。

 

特に上死点付近に引っ掛かりを感じます。

 

クランクウェイト周辺の摺動部は重点的に注油しました。

 

古いグリスはダイソーで買ったステンシル用の豚毛ブラシを使うと楽に落とせます。

 

キレイになった後、モリブデングリスを塗っておきました。

 

下軸も複雑な構造です。

 

釜も掃除して、注油します。

注油後、プーリーを手で回してみると少し動くようになりました。しかし、まだ上死点付近での引っ掛かりがあり、モーターの力では動かせない。

 

効果

色々いじって、スムーズに動くようになりました。特に効果があった所は前側の軸受けを固定するネジです。一旦緩めて、プーリーを前後に動かした後、締め直すとイイ感じです。

軸に対して軸受が曲がって固着していたのが平行になったような感じがします。

 

交換

ここまで来たら普通に使えるようにしたい。ということで、ベルトを新品に交換します。

買うべきベルトはMB-520という品番。

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Aliで探すと、2個セットがで500円程度(送料込み)で手に入りました。

 

新旧比較:新品は弾力があり、正円に近い。

 

新品ベルトに交換したら、モーターで動くようになりました。

 

まだ布を縫うのは試していませんが、一応動くようになりました。でも、針棒と釜の動くタイミングや、クランクウェイトの角度と上下死点の位置関係が完璧ではないので、縫いながら微調整する必要があると思っています。

 

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