籐か何かの天然素材で編まれたカゴバッグの取手が折れたというので、コレを修理しました。
材質は手で押しただけでは変形しない程度に硬く、踏んづけたら折れそうな感じです。
現状
持ち手の右側の芯が折れていて、外側に巻かれたつるがカールコードのようになっています。
芯は4-5本の葦のような自然素材が束ねられています。
ぱっと見たところ、折れた部分を上手くつなぎ合わせれば修理できそうな感じです。
修理方針
芯の部分を接着し、ここが固まった後に外側のつるも接着剤で付けてしまおうと思います。
つるは適当な所でハサミで切りました。
芯をくっつける接着剤はダイソーのエポキシを使うことにしました。
芯と芯の隙間にもエポキシを塗って固め、引っ張っても外れない状態になりました。
芯のエポキシが固まるのを(1時間ほど)待ってから、外側のつるを巻いて行きます。
外側のつるは接着剤を変え、(なんとなく)ウルトラ多用途SU(ハード)を使いました。
つるの繋ぎ目は遠目に見た限り分かりません。
修理完了。この程度の修理ならどうってこと無いですが、捨てちゃう人も多いのかな?
(満足度:85)
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