以前は刺繍ミシンで作った名札を付けていたのですが、どこかで落としたらしく、気がついたら無くなっていました。今度は剥がれ難い物を3Dプリンターで作ることにしました。

名札を付けるメリットは、他の犬の飼い主に名前を覚えてもらいやすいことです。
イラレ→ライノ
まずはイラレでデザインを考え、フォントをアウトライン化しておきます。

ベースの色は黒、文字色はグレーとオレンジの2種類を作ろうと思います。
ライノに.aiデータをインポートし、3次元化していきます。

60x25x3(mm)のコンパクトサイズにし、周囲を面取りして剥がれにくくしました。

文字とベースのクリアランスは全周0.2mm取りました。
完成した3Dデータはベース部と文字部に分けてSTLでエクスポートします。
3Dプリント
初めにベース部分を黒ABSでプリントします。CURAからUSBでi3 Megaへ出力。

設定値はGeneric ABSで。

このモデルで35分と予想されていますが、実際には1時間近く掛かりました。

同じものを2個ずつ、合計4個プリント。

文字は以前3Dペン用に買ったセット品からオレンジとグレー(ABS)をチョイス。

文字は2-3分で出来上がります。
効率よく同じ色を2つプリントしてから、フィラメントを交換します。

2色、2通りの文字がプリント完了。
4個分のパーツが出来ました。

最新機種なら一発で作れそうですが、i3 Megaでは文字を後からはめ込んで接着します。
接着・仕上げ
文字の底をカッターで面取りし、凹みに二塩化メチレンを注入してから文字を嵌め込みます。

ベースの表面にも面相筆で二塩化メチレンを塗ってツヤを出しました。

Aliと100均の面ファスナー(硬い方)を切って、貼り付けて完成。
実地テスト

散歩で使ってみたところ、リードが引っ掛かった時にベリっと剥がれてしまいました。
改良

面ファスナーを長くし、粘着テープ部分に不織布を貼りました。これなら行けそうです。

生け垣に頭を突っ込んだ時や、ブルブルをした時は、無くなっていないかチェックしたほうが良さそうです。(満足度:85)


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