飼い犬が死んだ時、何をどうすれば良いかについて書いてみたいと思います。
愛犬は移動火葬炉で焼いてもらい、ウチに帰ってきました。
ペットの埋葬
法律的には自宅の庭に埋めても問題ないようです。ただ、今どきはハムスターでさえ火葬するみたいです。穴を掘る手間や、腐敗などを考えても焼いてもらったほうが良いと考えました。
火葬は火葬場で焼いてもらったり、移動火葬炉で焼いてもらう方法があります。移動火葬炉は悪徳業者が多いような話も聞きますが、今回は知人が利用して、とても良かったという川崎市のウェイビーさんにお願いしました。
火葬までの間は立派な棺に入れてもらって、私達家族と最後の時を過ごせます。このあと亡骸は人家のない所まで移動して火葬されます。
2時間ほどして家に戻ってきました。やっぱりお骨が帰ってくるのが良いと思います。
アールの位牌も作ってもらいました。
100均の仏具
その後、ダイソーで仏具系のグッズを色々買ってきました。
まずは単4乾電池式のろうそく。LEDは自己ゆらゆらタイプです。0.9Vに電圧が下がった電池2本 (=1.8V)でも光ってます。
燭台の底にろうそくのスイッチを押すための凸が付いているので、ろうそくが少し傾いています。ろうそくが垂直に立つ方が良いと思い、このあと凸をラジペンで捻じ切りました。
底にはよくあるプッシュスイッチ。
炎の根元部分が透けていたので、分解してアルミテープを貼って遮光しました。
LED線香も買ってきました。
3mmの赤LED。灰のように少し白っぽく加工すればリアリティが増しそうです。
電池はネジを外せば交換できます。蓋はネジ無しでも樹脂の爪で留まる構造です。
LR44が2個。消費電力が少ないみたいで、かなり長時間光り続けます。
本物の線香と、線香立て(普通の食器)、中に入れる灰もダイソーで買ってきました。
線香の燃えカスをすくって掃除する道具も売ってました。
タブレット活用
タブレットをデジタルフォトフレームとして、スライドショーを使うとイイ感じです。
写真が数秒ごとにフェードイン/フェードアウトで切り替わります。
写真をスライドショーで再生するアプリは”Fotoo“を使っています。
無料版は20分ごと(?)に1回、5分間待たなければならない制限があります。これが我慢できない場合は1,000円ほどで有料版を買えばいいのですが、ワタシ的には無料版で十分です。
まとめ
ペットの葬儀は信頼できる業者であれば移動火葬で全く問題ありません。むしろこちらの希望通りに進めてくれて、とても満足できるものでした。
真心こもった葬儀・火葬で、値段も近くの斎場より安く、こちらにして良かったです。
仏具は100円の物でも良くできています。こんなものまでダイソーで買えるなんて凄すぎ。
友人・知人からたくさんのお花をいただきました。どうもありがとうございました。
コメント
犬や猫のペットを飼っている以上は、いずれ遭遇するであろう別れに備えてこういった情報はありがたいですね。
いずれお別れの時が来ますから、どこに頼むか準備だけはしておいたほうが良いですね。
アールくんのご冥福をお祈りいたしております。
ペットセレモニー、昔々は悪い噂もありましたが、最近はとても真摯に対応して頂けるようですね。
13年間を一緒に暮らした猫が逝きましてはもう、自分は動物を飼うことを出来そうもありません。
移動火葬車は火柱が上がるので、都心では焼く場所を確保するのに苦労があるそうです。そういう事もあって誤魔化すような悪徳業者がいたのかもしれません。
>13年間を一緒に
それは残念でした。私は犬が居ない生活がありえない感じになってしまいました。
凄いです
アーちゃん幸せ者(犬)ですね
タブレットの表情が、大好きです
こんな元気な時があったんですね、また涙がでてきました
世の中には、考えられないようなひどいことをする人もいるんですが
oink!さんに、育てられて本当にアーちゃんは幸せですね
我が家にも、猫が三匹もいますけど、もしもの時はどうなるんだろうって
考えるだけで、どうかなりそうです。
アーちゃんのご冥福をお祈りいたします
遠方より合掌。
アールはウチに来て幸せだったのかな?と考える時があります。
ドッグフードはPBの一番安いやつばかりでしたし。でも旨そうに食べてましたね。
タブレットの写真は笑っているように見えるものが多いです。あらためて見ると色んな表情があって面白いです。
コロナで休業したペットショップの子犬がちゃんと世話されているのか、ちょっと心配ですね。
猫3匹ですか。家族ですから、大切になさってください。