Windowsに標準装備の電卓がありますが、こんなに便利だったとは知りませんでした。
電卓部分だけかと思っていました。右側部分は折り畳まれていたのかな?
履歴が出る
最近気がついたのは、右側に履歴が出ることです。この数字を使えば計算が楽。
例えば色々部品を購入するのに、A部品が4個とB部品が8個、C部品が10個とか、全部を合計したい場合です。M+とかでもできるのでしょうけど、今までは各部品の単価×数量の金額を紙にメモ書きしておいて、最後にそれらを足して計算していました。
右側に履歴が残っていれば、今までメモ書きしていた作業が省けます。右の数字を見ながら打ち込んで行くのですが、何かすごく楽な感じです。(何かすると自動入力ができるのかも知れませんが、よく分かりません。)
色々な電卓
その他、色々な機能が付いていることに今更ながら気が付きました。左上のメニュー(三本棒)をクリックすると、高機能な電卓や、コンバーターがあるんですね。
電卓は「標準」「関数電卓」「プログラマー」「日付の計算」
その下にはコンバーターがあり、「通貨」「体積」「長さ」「重さ」「温度」「エネルギー」
「面積」「速度」「時間」「電力/動力」「データ」「圧力」「角度」があります。
ちなみに、この電卓のバージョンは10.19.10.0.0 でした。
関数電卓
使うこと無いなぁ。
プログラマー
HEX DEC OCT BIN ? さっぱり分かりません。
日付の計算
ややこしい計算も一発で出ますね。
コンバーター
例えば長さ。1インチは2.54センチというのはすぐに頭に浮かぶと思いますが、4.5インチだと何センチか?という時、4.5と打ち込めばすぐに11.43センチメートルと表示されます。
インチの他に、フィートやヤード、マイルなどもあります。
逆の換算も簡単。
1センチが0.393701インチなんて知っている人は少ないでしょう。
重さの計算も簡単。
1ポンドは0.453592キログラム。他にはカラットやオンスも計算できます。
時間は60進法なので計算がややこしいですが、一発で出ます。
12日は1,036,800秒です。
色温度は摂氏と少しズレているんですね。
白色の4000Kは3,726.85℃だそうです。
速度は逆車に乗っていた頃、よく計算していました。
100マイル/時=160.92キロメートル/時。100キロ/時=62.14268マイル/時
通貨もネットに繋がっていればその時のレート(仲値?)で計算できます。
ポーランドの通貨が「ズウォティ」ていうことを初めて知りました。世界中の通貨が選べ、ドル/元とかの換算も簡単です。
まあ、知ってる人からすれば何を今更なんでしょうが、私には大きな発見でした。あとで調べてみると、2019年3月の1803から電卓アプリがオープンソース化されたとのこと。色々な電卓やコンバーターは5年前の最初のWin10から付いていた機能なんですね。
コメント
「プログラマー」の項目、HEX DEC OCT BIN は進数切り替えの項目で、
HEX:16進数 DEC:10進数 OCT:8進数 BIN:2進数 となっているみたいです。
BINはBinaryかな?と思っていましたが、そういう意味なんですね。
でも、使うことは無さそうです。
コメントありがとうございました。
そんなのがあったんですか、へぇ~ですね
まあ、使わないでしょうね・・一生
その昔、商売人の子は足し算と掛け算ができればOK、引き算と割り算は
できなくてもいいって言われました
商売人の子じゃないんですけども・・・
それと、こちら側がわるいのかなぁ
上に表示された文字を入力してくださいのところで
文字が表示されませんでしたCAP何とかって表示されてました
一旦キャンセルして、もう一度入ったら表示されてました
なんでしょうかね・・わからないです
>文字が表示されませんでしたCAP何とかって表示されてました
変な時は、とりあえず書いたものをコピーしてから、リロードすると良いかと思います。
コピーしないで、書いたものが消えてしまったら嫌になりますからね。
CAP何とか・・・何でしょうか。