シンク下収納(シンクキャビネット)のデコラ突板が剥がれているので、これを修理することにしました。修理方法はこの部分だけ缶スプレーで塗装して仕上げようと思います。

剥がれの原因は、扉の裏に収納された包丁の水滴でこうなったのだと推測します。
突板の作り方
剥がれて無くなった突板部分を3Dプリンターを利用して作ろうと考えました。まずはトレペを当ててアウトラインをトレースします。

トレースしたものをスキャナーで読み込み、フォトショップで開きます。

フォトショップで作業用パスを作成し、イラレへパスを書出し。

ベジェ曲線のドローデータ(.ai)ができました。

ライノにインポートし、裏表を反転してから0.7mmの厚みを付け、STLでエクスポート。

白ABSでプリントします。

表と裏を反転したのは、平滑なベッド側の面を表面にするためです。

突板の欠損した部分が完成。
下地~塗装
まずは剥がれて浮いているデコラ突板を貼り直します。

接着剤はタイトボンドを使いました。

浮きが無くなった状態。

ABSで作った突板欠損部をセメダインスーパーXで貼り付け。

洗濯バサミ型クランプが届かない所はバイスをオモリにして圧着します。

ポリパテで埋めて、#240~#320で水研ぎしたところ。

そして、ソフト99ボデーペンのホワイトプラサフを吹きました。
仕上げは30年ぐらい前のアトムハウスペイント「ホワイトアイボリー」。

在庫している缶スプレーの中ではこれが一番色が近いかな?
と思ったら、この色差はちょっとNGだな。

境目を水研ぎすれば少しはぼやけるかと思ったけど、ダメでした。
結局、ホワイトプラサフの方が色が近い感じなので、これで仕上げることにしました。

調色してガンで吹くほどでもないし。ということで、完成です。(満足度:60)
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