i3Megaの7年遅れ改造が続いています。今回はボード冷却ファンと、電源内蔵ファンを大口径のものに交換して静音化を目指します。

製品のボード冷却ファンは50mm、電源ファンは60mmのものが付いています。
Contents
改造の概要
モータードライバーをTCM2208に交換したらモーターの音は静かになりました。しかし、
- 冷却ファンの音が余計にうるさく感じるようになった
- ヒートシンクが大型になったので、取付ステーを新規に作る必要がある
- 10mm厚のファンなら内蔵できそう
ということで、ainexの12V用80mmファン[CFY-80US]をとりあえず1個購入。
その後Aliで1個139円の良さそうなファンを見つけ、3個購入。送料合わせて781円。
12V仕様の値は、騒音:20dba 風量:20cfm 回転数:3000rpm 寿命:30000h
寿命以外はainexより良さそうです。
ボードファン交換
まずはボードファンの方から交換しようと思います。

8010ファン用ステーは作成済み。あとはAliで139円のファンの到着を待つばかり。
なんですが、コレが中々届かない。Ali-Std.じゃない、日本郵便を使う配送だとやはり時間が掛かります。ということでアリスタ配送の商品を買い直すことにしました。
どうせ替えるなら120mmファンにしようかなと考えが変わり・・・

12015ファンを2個買いました。2個で$10.74(1,500円前後)。

このファンを底蓋に固定するブラケット(6.5mmオフセット)を作りました。

ファンが取付く所をグラインダーでくり抜きます。

0.7mm厚の両面テープを貼り付け後、M3のネジで底蓋に固定します。
電源ファン交換
電源を分解し、内部の隙間を調査します。

i3Megaに最初から付いている12V/25Aの300W電源。

3mm程度上にずらせば8010ファンが収まりそうです。

内蔵ファンはこの14Vファンが多く使われているようです。仕様は検索しても出てきません。

8010ファンを取り付けるブラケットを作りました。

裏面にダイソーの0.7mm両面テープを貼り付け。

SUSのケースをグラインダーでカットします。

ケースにファンが取り付けられました。

筐体に取付完了。
電源ファンの風が抜けるように底蓋の風窓をドリルで穴あけして拡げました。

ボードファンの方は、とりあえず汎用のPWMコントローラーで速度を調節します。
まとめ
ボードファンを50mm→120mmに、電源ファンを60mm→80mmに大型化しました。
Before

Aftre

これによって、風音は6-7割減った感じです。ただし、3Dプリンターの電源を入れると80mmの電源ファンの音がまだ少し聞こえます。
実は、電源ファンも120mmにするつもりでダクトを用意していたのですが、内部部品に当たって思ったように収まらないことが判明しました。

干渉する部分をノコで切って確認し、作り直す予定(製作時期未定)です。これが上手く行けば、無音に近い静音化が実現できそうです。






