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【比較】WEBカメラ対決 2007年製 VS 2020年製 【高級/安物】

普段使っているWEBカメラはロジクールのQcamなんですが、2007年から使い続けているので、そろそろ画質の良くなった最新モデルに替えようかな、なんて思っています。

13年前のそこそこハイクオリティな機種と、amazonで2000円ぐらいで売っている、最新のHD解像度の製品と比べてみたいと思います。

Logicool

Qcam Communicate Deluxeという製品です。いつの間にか買ってから13年経ってしまった訳ですが、どこが壊れるでも無く、快調に使えています。

2007年当時は標準的な製品で30万画素、ハイクラスな製品で130万画素だったと思います。

このカメラは130万画素で、自分の顔に仮面を着けるソフトが付いていました。130万画素という解像度は、この数値が良いのか悪いのか意識したことがありません。相手が見る画像がギザギザであろうがなかろうが・・・って感じです。自分が見るわけではないですから。

このカメラの気に入っている所はレンズにフタが付いていることです。物理的にフタができるので、誰かに覗かれることに対して安心感があります。

2000円CAM

ブランドも機種名も無い、安い中華ウェブカメラです。とは言え、技術の進歩とコストが下がったことを考えると、こっちのほうが綺麗に映るのではないか?と考えました。

簡素な箱に入っています。

付属品はペラものの取説のみ。スペックは書いていませんが、どうも200万画素っぽい。

HD FULL (1080P)だそうです。”HD FULL”のシルクの左側にマイクが付いています。

大きさはコレぐらい。「ディスプレイの上に取り付けやすさ」に大きな差はありません。

まとめ(動画)

最新チープカメラは画質がくっきり綺麗なんですが、音がこもっているのが惜しいです。(この個体がたまたまそうなのかどうかは分かりません。)

映像は最新チープカメラ、音声は旧Cam、2つのWEBカメラを併用するのが一番良さそうです。今後はこの形で行こうと思います。

2007年製Logicool Qcam

  • 画角が広い(チープカメラと比べて)
  • 音質が良い
  • レンズにフタが付いているのが良い
  • 付属ソフトでズーム等の操作ができる

2020年製チープカメラ

  • 画質が綺麗
  • 画角が狭い(Qcamと比べて)
  • 音がこもっている
  • ズーム等の操作が一切できない

 

コメント

  1. mytoshi より:

    3月頃にZoom会議用に検討した物と比べて商品が潤沢になり価格が随分下がりましたね。
    性能はメーカーによって大きく差が出ているようですが、安物は試してみないと分からない部分が大きくて困ります。

    私が今使用している安物は、画質はFHDで画角が100度位と広め、手動(これがミソです)によるピント調節可能です。
    初期値では毛穴までクッキリ映ってしまう為、敢えてピントをずらし、更に画角を4:3モードに変更し映る範囲を制限し、画質を720Pに下げてアラが目立たないようにして使っています。顔を映すだけならこれで十分です。

    しかし、パソコンのせいなのか照明のせいなのかどうか分かりませんが顔色が赤味を帯びてしまいます。パソコン内蔵の90画素カメラも同じ傾向だから昼白色にしている照明のせいかもしれません。

    • oink! より:

      安WEBカムで手動フォーカスできるものがあるんですか。
      大体安いカメラは固定焦点ですよね。
      そういえば数年前、100均フレッツでWEBカメラを3つほど買ったのですが、
      画質がショボすぎて結局捨ててしまいました。
      外観はこの2000円カメラと大差無いですが、画質はだいぶ違いました。

      >顔色が赤味を帯びてしまいます。
      ホワイトバランスが昼白色に合ってないんでしょうかね。

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