今回から車検満了の2ヶ月前から検査できるので早めに点検整備を開始したら、助手席側のステアリングラックブーツが切れているのを発見。

やっべぇ~!!!コレの交換はやったことが無いので、ちょっとビビリました。
整備方針
最初は近くの外車専門整備工場に出そうかと思ったのですが、まだ2ヶ月近く時間があるのでDIYでやってみることにしました。

とりあえず布テープでゴミが入らないように養生。
整備方針としては、助手席側のみ交換して車検を通し、その後運転席側を交換します。合わせてヘタった左右のタイロッドエンド、左右アームブッシュを交換しようと思います。
まずは、左右のブーツ(32131096910)と、バンドの締付ツールを購入。

ブーツリペアキット2個セットが4,500円@SOL、プライヤー型が900円@OutDoor Garage、バイス型が700円@AliExp
今後も使うだろうと考え、タイロッドエンドプーラーも買っておきます。

ASTROの22mm(3,800円)と、ToolsIslandの19mm(1,900円)

タイロッドエンド(32106774220)はMEYLEのが意外と安く、2つで7,500円ほど。@Palca

コントロールアームブッシュ(31126783376)はポリウレタン製の物をAliで購入。左右セットが4,800円ほど。

図面化
前回の車検ではサイドスリップは○だったので、現在のトーで問題ないはず。ブーツを交換する時にナットを緩めるので、現状復帰できるように各寸法を測って図面化しておきます。

タイヤの後ろ側で、左右タイヤの溝-溝間を測ると1495mm(地面から110mm)。

タイヤの前側も1495mm。トーは大体合っています。
ステアリングロッドのネジ部分をノギスで測って記録しておきます。

トーは合っているが、ハンドルが少し左に傾いていたのはこういうことか。中心に修正するには助手席側を2巻ほど伸ばし、運転席側を2巻縮めれば良いはず。多分。
※サイドスリップの規定値は1m先で5mm以内なので、ネジ山3/4回転までの誤差ならOK。
交換作業
ブーツ交換方法の情報を探すと、タイロッドエンドを外すやり方がほとんどですが、狂いが出そうなので、エンド側は付けたままタイロッドを回して外すことにしました。
ペイントマーカーで元の位置に印を付けた後、ロックナットを止まる所まで回し、ノギスでナット-スリーブ間の寸法を測って記録しておきます。(計測値:16.9mm)

固くてナットが回らない事が心配でしたが、モンキーで楽に回せました。

切れたブーツを取り外し、ボールジョイントの古いグリスを除去します。

リペアキットに付属していたリチウムグリスを塗りたくり、ブーツとバンドをロッドに通す。

ロッドをタイロッドエンドのメスネジに入れて回し、元の位置まで締め込みます。

金属バンドはプライヤー型の方で締めました。とりあえずこの状態で車検を通します。

タイヤを付けて走ってみたところ、今まで通りハンドルが少し左に傾いたままなので、トーは狂っていないと思います。まずは車検を通すことが最優先です。


