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3路から4路スイッチに変更

階段の照明は大抵、上下2ケ所のスイッチで操作できますが、ウチのは玄関先と2Fにあり、1F廊下のダウンライトと2Fの階段ランプが兼用されています。これを3ヶ所でスイッチ操作できるようにしました。

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階段のすぐ下にもスイッチを追加しました。

今回のポイントは、屋内の配線図が無い状態でケーブルを手繰って配線の状態を確認し、理解することです。2つの3路スイッチは対の状態で接続されているはずなので、3芯ケーブルの接続部を見つけて、そこに4路スイッチを追加すれば3箇所で操作できるようになります。

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玄関先にあるスイッチ。手前右側の3路スイッチの線を先を確認します。

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スイッチから一番近いダウンライトを外すと、その奥に配線が集まっていました。

ケーブルを手繰って配線を確認し、メモします。

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1F玄関先のスイッチと2Fのスイッチの間に4路スイッチを追加します。

ここらへんにスイッチを付けたいと思います。

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ここにスイッチがあると、階段を下りて、スイッチを切って、ドアの奥の部屋に入れます。

壁にスイッチ取り付け用の穴を開けます。

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小さく穴を開けて、後ろの状態を確認してから拡げたほうが失敗がありません。

天井点検口からリール竿にオモリを付けて、狙ったところに落とします。

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リール糸の端にケーブルをテープで留めて引っ張れば通線完了。

こちらは竿先に紐を付けてケーブルを通しました。

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差込コネクタで繋いで、配線完了。

動作確認OK!

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家中のスイッチは全てこの”コスモシリーズワイド21″に交換しました。

※一応書いておきますが、屋内配線をいじる場合は電気工事士の免状が必要です。

(2010-10-11 yonro)

 

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