10.1” androidタブレットと専用キーボードを買いました。狙いはandroidタブレットをローコストに、ChromebookのようなPCのような機器に仕立て上げることです。
専用キーボードが用意されているViviMAGEのタブレット (E10)を選びました。
ViviMAGE E10タブレット
内容物はタブレット本体の他にUSB Type-cケーブル、充電器(5V/2A)、取説類、保証書。
取扱説明書は日本語(+英語)です。日本向け商品として技適も認証されています。
初期設定が終わったところ。発色がキレイです。
左側に3.5mmジャック、ボリューム、Micro-HDMI、USB Type-c、MicroSDスロット。
穴にピンを挿してトレーを取り出すタイプです。(メモリーカードは付いていません)
下に専用キーボード用の接点があります。
左上にカメラのレンズとLEDライト、側面に電源ボタンがあります。私はリアカメラを使うことは無いと思うので、カメラ性能にはあまり興味がありません。
本体は樹脂に塗装です。キーボードを付けるなら見えないし、軽量化重視で良いと思います。
サイズ | 10.1インチ | 接続 | WiFi | |
SoC | MT8168A | CPU | Quad-core CortexA53 | |
GPU | Mali-G52 3EE MC1 | RAM | 3GB | |
LCD/解像度 | IPS/1920×1200 | ストレージ | 32GB | |
フロントカメラ | 5MP | ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、BT5.0 | |
リアカメラ | 8MP | 電源 | DC5V/2A | |
バッテリー | 6000mAh | タッチパネル | マルチタッチ | |
OS | Android 10 | ポート | USB-C、 Micro-HDMI、MicroSD |
E10タブレットの心臓部は(現行Fire HD 8と同じ)4コアのMediaTek MT8168A。YouTubeやWEBサイトを見るのがメインなら全く問題なくサクサク動きます。IPSディスプレイがキレイな発色なのが気に入りました。
Pros
- 専用キーボードがオプションで用意されている
- IPSパネルの発色が良い
- タッチパネルの反応が良い
- 軽い (実測489g)
- 安い (14,000円前後)
Cons
- プラスチックのハウジングが安っぽい
専用キーボード
この専用キーボードを付けて使うのを前提としてタブレットを買った感じ。専用キーボードなので、タブレットとサイズがピッタリ合って一体感があります。
キーボードは日本語109Aキー。Bluetoothの汎用キーボードと違い、接点で繋がります。
バッテリー不要で、軽いのがイイ。キーボード重量:373g(実測値)
Pros
- タブレットと一体感があるデザイン
- 有線接続なので電池不要で軽い (実測373g)
- キーの質感は良く、価格は安い(4,000円前後)
- スクリーンショット、ボリューム、ロック等のキーが便利
Cons
- 全角/半角切替キーが動作しない
ドッキング
さすが専用品です。キーボードにタブレットを取り付けると、狙い通りChromebookのようなPCライクな使い方ができるようになりました。
タッチパネルの良さと、キーボードの良さをいいとこ取り。
置いて使う事が多いなら、専用キーボードは便利で快適です。
閉じるとPCのように自動的にスリープします。
重量は862g(Tab:489g、KB:373g)と軽いです。
まとめ
専用キーボードがあると、使いやすい!
タッチパネルとキーボードを上手く使い分けると、効率的な作業ができそうです。
そしてコレがローコストに構築できるのがイイ。使い方によってはWindows10や11でなくても、こんなのでも十分だと思います。
クーポン割引適用で合計18,000円ほど。2万円でお釣りが来ます。
コメント
「ノートパソコンのマウスが無いと使いにくい」「タブレットのキーボードが無いと使いにくい 」というお互いのデメリットがカバーできてますね。
専用キーボードもバッテリー駆動じゃないところが魅力的ですね。
はい。それと安いということが大きいですね。
マウスの代わりにスタイラスペンでラフなお絵かきもできます。
液タブの代わりとしても試してみようと思っています。