先日改造したUSBライトを手元でON/OFF操作したいと思い、『スイッチ付きコネクター』探しの旅(近所)に出たんですが、もう100均では売ってないみたいです。じゃあ作るか。
せっかくなんで、もっと使いやすいものにします。(写真は3年程前に買った時のもの)
USB電源スイッチの構想
ボール盤の手元を照らすUSBライト用なんで、色んな所に取り付けられるように磁石を仕込みたいと思います。それと、スイッチは操作しやすいものを取り付けようと思います。
ベースとして、ジャンク箱にあった、このTwin Chargerを利用します。
まずは6mmのネオジム磁石を取り付けるための板を作り、ケースの裏に貼り付けます。
内側はケースの一部をカットして、スイッチが入るように厚み方向を拡げています。
USBコネクタは1つを捨てて、基板をカット。
小型ロッカースイッチがこんな感じに入ります。
+パターンの途中をPカッターで切って、スイッチをハンダ付け。
ケースに置いた状態。
フタ表面の印刷を消してから嵌め込みます。
ちなみに印刷を消すのは、ダイソーのコンパウンド系クリーナーがイイですよ。
裏にネオジム磁石を嵌め込んで、完成です。
使用状態
こんな感じで金属のカバーに引っ付けて、USB延長コードと組み合わせて使います。
Before
2013年4月から使っている改造USBライト。
After
6SMDのUSBライト(改)を挿して使います。ん~イイねぇ。
※『スイッチ付きコネクター』は2017年4月現在も、FLET’Sで売ってました。また、『Twin Charger』はセリアにありました。(’17.4.16追記)
コメント
毎度の事ですが きれいな仕上がりですね
知らずに見たら完全に市販品ですね
オジジさんこんばんは。
ありがとうございます!
かなり無理矢理ですが、ロッカースイッチが収まって良かったです。
毎度 市販品と見紛う工作に感服です。
USBの連タップは色々あるけど、一口のスイッチ付きって
見ませんよね。
鍛冶屋さんこんにちは。
ありがとうございます。
ウチにも4口でスイッチ1個付きのUSBタップがありますが
スイッチ切ったこと1回も無いことに気が付きました。
スイッチを付けるなら1ポートずつでないと意味がないように思いました。
こんばんは~
>先日改造したUSBライトを手元でON/OFF操作したいと思い…
なるほど、USBライトをソケットに付けっぱなしにして、ライトのON-OFFはスイッチで…
という事ですね。考えてみると、そういう使い方に対応したUSBコネクタって有りませんね
(USBタップにスイッチの付いた物は有るかもですが、1口の物はないと思います)
ネオジム磁石付きで2度納得です。これは良い物です。
電子工作好きさんこんにちは。
1口でスイッチ付きとなると、一番上の写真の商品が当てはまるんですが
スライドスチッチが小さくて、あまり使い易くないです。
今回作ったUSBスイッチには満足していますが、ボール盤で使う限定なので
USBライトの根元にスイッチとマグネット付きの箱を付けて、
USBケーブルを直に伸ばすんでも良かったかな、と思っています。