Xiaomi 70maiのインターナショナルバージョンを買ったので、今までフロントに付けていた中国版をリアに取り付けることにしました。
BMW318iツーリングのリアにドラレコが付きました。70maiは小さいのでリアにも最適。
ガラスには取付けたくない
ドラレコをリアガラスに取り付けると、リアゲートを閉める時の反動でグラつきそうだし、ケーブルの遊びを持たせたりも大変。そこで、天井にドラレコを両面テープで貼り付けできるようにしようと考えました。
内装材とボディの隙間に板を挟んで、その板にドラレコの土台を貼り付けるイメージで。
金属板を切って挟む板を作ります。右上の形で切ってみます。
素材は以前にダイソーで買ったステンレスのお盆(t0.25)。
天井取付けブラケットを作る
線図をプリントして、お盆に貼り付け、金切り鋏でカットします。
強度的に不安があるので、もう少し厚みのあるt0.5の鋼板でも作ってみました(右)。
ちょっと誤算があって、ベロの部分が短かったみたい。天井の厚み分が足りなかった。氵
アクリル曲げヒーターを使って作ったABSの板を貼り付けることにしました。
ウルトラ多用途SUのプレミアムハードを使って接着。ブラケット完成です。
自然な感じに収まりました。でも、ちょっとグラグラします。
結局、t0.5鋼板の方を採用することにしました。接着を剥がしてやり直しです。
ドライブレコーダー本体をリア天井に固定完了。
USBケーブルの隠蔽配線
ACC電源は左側の三角停止板の収納部まで通線済みです。ドラレコの電源ケーブルをゴムのモール内に押し込み、左の樹脂カバー内を通します。
あとはシガープラグをソケットに差し込み、ツール収納部内に隠してしまえば完成です。
ところがまた誤算。ソケットが深すぎて、プラグのプラス接点が底に届いていない模様。氵
別のシガーソケットに交換しました。念の為、縁の樹脂を切って、2mmほど浅くしました。
緩まないように自己融着テープを巻いて固定しました。これで完璧。
↑ ドアを開けたらこんな感じ。↑ ↓ 外から見たらこんな。↓
次の記事で、前後ドラレコの使い勝手、撮れた動画等を紹介したいと思います。(→こちら)
コメント
いいですね
これで、UFOもバッチリですね・・そうしたらすぐに載せてくださいね
>外から見たらこんな
こらしっかり見てるから煽るなよって感じ
>緩まないように自己融着テープを巻いて
大正解です、自分はシガレットライターのソケットからFMトランスミッターの電源を取ってるんですけど
ある日気がつくと音楽が聞こえません、調べたらトランスミッターが半抜け状態でした
えいって差し込んで事なきを得ましたが、最初はビックリしました。
>こらしっかり見てるから煽るなよって感じ
いや、煽ってもらって結構です。イイ絵が撮れますよ。
自己融着テープは伸びるのでプラス接点を押さえつけるのに良さそうですね。
大電流を流すと、熱でバネが縮んだままになってしまうことがよくありますが
テープのバネ性が役に立つかと思います。
ドライブレコーダーは、やっぱり前後につけないとダメですね。
事故は前方も多いですが、後ろから煽られることが多いですから前と後ろの2台。
それにして自分で取り付けされるのはさすが!
私なんてやろうとしたら、家族から確実に止められます。なんで止められるかはお察し下さい(汗)
しっかり証拠を残すなら後ろも必要ですね。ていうか、1個付けるなら2個付けておいいた方が良いかと思います。大した費用も掛からないですし。
ただ、二輪や自転車乗りは顔がはっきり分かるので、記録された映像を見てはいけないような気分になります。
>それにして自分で
そこが一番楽しい部分です。私にとっては^^