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鳥居支柱で強風対策しました。

先日(2012.6)の台風で庭の月桂樹の根が浮いてしまいました。歯肉炎でグラグラの歯のような感じです。今後の台風に備え、支柱を作りました。

遠目に見ればいい感じに仕上がりました。

去年台風で木が傾いた時に急場しのぎで固定していました。その後木がぐらつくことは無かったのですが、台風4号の強風には耐えられなかったようです。

ロープは多少支えになりましたが、奥の材木はほとんど意味なし。ズボズボです。

公園でよく見る鳥居形の支えを作ろうとネットで調べると、それは二脚鳥居支柱と呼ぶらしい。丸太や針金、シュロ縄などをホームセンターで買ってきました。

焼き入りの丸杭を使うことにしました。切り口は質感が合うようにバーナーで焼き入れ。

即席で作った木槌。すぐに割れてしまいました。大型ハンマーの方が使い易かったです。

1本目が完成。横棒は樹木側に付けた方が強いですが距離が取れないので逆にしました。

針金は1方向に続けて巻いてから、たすき方向に変えるべきでした。そのほうがきれいです。

ロープで引っ張っていた方の幹もできあがり。

針金がきれいに並ぶように巻き方を変えてみました。(正しい巻き方ではありません。)

杭が予定より深く刺さらなかったのでこの場でカットし、バーナーで炙りました。

人工杉皮というのを巻いてから湿らせたシュロ縄で締め付けました。

杭は地中70cmほど刺さっています。どう頑張ってもそれ以上は入って行きません。

これでもグラつくようなら2つの鳥居を連結しようと思います。

【材料】

  • 焼磨丸杭Φ50/5尺        @450円×2
  • 焼磨丸杭Φ50/6尺        @510円×2
  • #18SUS線30M            @448円
  • シュロ縄              @198円
  • 人工杉皮            @198円×2

(2012-07-02 /torii)

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