雨漏りでボロボロになっていた天井を直しました。
雨を吸ってグスグスになった石膏ボードを取り去ったところ。
雨漏りは陸屋根の防水シートに出来る裂け目が原因です。現在は穴を塞いで止まっていますが、発生時は壁紙の合わせ目からポタポタと雫が落ちてきました。しばらくこんな状態で放置していたんですが、重い腰を上げてここを修復することにしました。
天井のクロス貼りは本当に疲れるんですよね。やりたくない作業です。
弱くなった石膏ボードを取り除き、補強の木材を足しました。
カビをきれいに落としたら、新しい9.5mmのボードをはめ込んで、ビスで固定します。
本来ならば古い壁紙を全部剥がし、パテで平らに均しますが、コレがものすごく大変。時間の経った壁紙はきれいに剥がれません。それをパテで均して、ペーパーを掛けて、とやっていると首が痛くてたまりません。
なので今回は手抜きして古い壁紙の上から重ねることにします。
もしも今後また雨漏りしても慌てないように天井点検口を付けることにしました。
一枚壁紙を貼って高さを揃えたら、隙間をパテで埋めます。
天井全面の壁紙を貼り直しました。汗だくで首は痛いし。もう嫌。
天井点検口の裏に両面テープで断熱材を貼ったら完成です。
天井クロス貼替えは大変ですが、新築のような綺麗さはいいものですね。
(2013-09-30 /tenjo3f)
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