100円WEBCAMの活用事例です。これを使ってガレージの電動シャッターに接続されたリモコン受信機がどこに設置されているのかを調べました。
USBフレキシブルライトで照らしながら天井裏を探ります。
電動シャッターを外から操作するとき、リモコンの反応が悪くて困っています。そこで、リモコン受信機を分解整備してみようと思うのですが、その設置場所が分かりません。
アンテナはここ。雨の日は特に反応が悪くてイラつきます。
ガレージ側から見るとこんな。
シャッター下のカバーを外して、上の隙間にカメラを差し込んでみようと思います。
近くにノートPCを置いて、いざ調査。
100円WEBカメラの画像。赤い鉄骨横の隙間にカメラを入れます。
画質が悪くてアレですが、鉄骨のボルトが見えています。
何かよく分からないケーブルの束。
あった!これです。「RADIAUTO」「三和」の文字が確認できました。
画質が荒いのは仕方が無いとして、ライトがもう少しワイドに照らすほうが良さそうです。基板の周りにLEDを埋め込んでしまっても良さそうですね。
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さて、受信機の位置が分かったので分解整備しようと思うのですが、これに触るにはシャッターを軸ごと降ろすか、天井に穴を開けるしかありません。
□450の天井点検口を付けることにしました。
赤松材で野縁の補強。
切り取ったリシン塗装された石膏ボードをフタとして再利用。
もう手が届くので、いじるのはいつでもOK。
とりあえずアンテナと受信機を分解清掃してみようと思います。1万円ぐらいで売っている後付のリモコンセットに交換という選択肢もありです。 またあらためてじっくり取り組みます。
(2014-07-18 SS)
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