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radio SHARK 2改め、radio INRO完成。

radio SHARK 2の基板を使ったradio INRO(印籠)が完成しました。

radio SHARK 2の基板部分をタカチのケース[MX2-6-10BB]に収め、AM、FM共に外部アンテナにつなげて使うかたちにしました。

内部はこのようになっています。基板の片側をアルミケースの溝に固定し、反対側を2mmのABS板の上に乗せ、両面テープで固定しました。基板のAM、FMアンテナ入力部分にビニール線を半田付けし、パソコン用のピンコネクタを介して、3.5モノラルジャックにつながっています。

USBのケーブルも組み付けし易いように1本づつコネクタを半田付けしました。LED部分は、これを固定するための部品をCDメディアのプラスチックケースを切って作り、アルミケースに両面テープで貼り付けました。このLEDの手前にレンズを置き、その上に化粧パネルを貼り付けます。この化粧パネルは裏面マスキング塗装。ループアンテナのバリコンBOXと同じ手法で作りました。

LEDの前のレンズは、光が拡散するように考えました。プラカッターでスジを入れて、ウインカーレンズのように全体が光ることを狙ったんですが、イマイチでしたね。

レンズの素材はダイソーの1.4mm厚のアクリル板を利用しました。

よく探すと、使える素材が100円で手に入ります。だからダイソー大好き。

この改造はradio SHARK 2でちゃんとAMラジオを聴けるようにするというのが第一の目的だったんですが、結論を言えば、大成功でした。radio SHARK 2内蔵のアンテナで受信した場合と、自作ループアンテナで受信した場合の音を録音したので、聴き比べてみてください。

 

  

ところでこのradio SHARK2の操作パネルなんですが、どうも調子が悪いんです。
Mac(ibook/G3/900M,OS10.3.9)の場合、パネルが透明になってしまうんです。

パネルがつかみにくい! AFNの残像もあり。

Windows(core2duo/2.6G,xp+netframework1.1)の場合、選局やボリュームを変更したら、音はマウス操作と同時に変わるんですが、表示が変わらず、10分後位に突然変わったり、全く変わらなかったり。

ディスプレイやボリュームつまみの表示がレスポンスよく変わらない。音はすぐ変わるけど。

 

【材料】

  • ケース MX2-6-10BB(タカチ) @598円
  • 3.5mmモノラルジャック(マル信)2個 @73円
  • アクリル板(ダイソー) @105円
  • 半透明シート(ダイソー) @105円
  • ピンコネクタ8本入り(カモン)2個 @153円
  • 3.5mm←→アンテナFケーブル(カモン) @247円
  • 3.5mmモノラルケーブル(カモン) @163円
  • ABS板、スチロール板 少々

(2009-07-29 /radio_inro)

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