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PicoPSUで省エネPC

Pico PSUというのは小型の電源ユニットです。これとDC12V電源を組み合わせると、小型で静かなPCが作れます。

買ったのは12V/120Wのタイプ。電源コネクタから飛び出す量は2cmほど。

これを買った背景にサブPCとして省エネPCが欲しかったことがあります。現在サブとして使っている自作[ampC]はPentium4搭載で、そこそこ動きますが消費電力が大きいのが弱点です。radikoを聴くだけに80Wは無駄すぎる。

Commell製Pen4搭載mini-itxボード。これをもっと省エネなボードに載せ替えました。

新たに買ったボードはatom230搭載の3年位前の商品です。ラジコを動かした時の消費電力は23W程度。当初、ATX電源を外付けで使っていたのですが待機電力に7Wも消費するし、ファンの音も気になります。さらなる省エネ化、静音化を目指して電源を交換することにしました。

またまたzotacのボードです。新品で4千円ぐらいでした。

[Pico PSU]を選んだ一番の理由はサイズが小さいことです。12VバッテリーでPCを動かすことを考えたら入力電圧の幅が広い[M3-ATX]のほうが良いのですが、サイズ的に私のPCには納まりません。

[PicoPSU-120] eBayで$25。発注から5日で届きました。(香港発エアメール)

 

2cmの高さもわずかにドライブに干渉。ブラケットをグラインダーで切りました。

 

埋もれてほとんど見えません。ボード入れ替えに伴ってドライブもSATAに交換です。

PicoPSUを動かすには12Vの安定電源が必要です。一番簡単なのはACアダプターで繋ぐ方法。少なくとも5A以上流せるものが欲しいところですが、オクで探したらすぐに見つかりました。

6.67アンペア流せるACアダプター。中古で千円ぐらいでした。

 

2.1/5.5→2.5/5.5プラグ変換アダプタで接続。

ACアダプタを使うと待機電力はゼロ。ファンの騒音もありません。次は太陽電池で充電したバッテリーで動かそうかと目論んでいます。

(2012-04-22 SS)

 

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