と言っても体に埋め込むモノではありません。自転車発電機のペダルを漕ぐ時に一定のペースを保つために使います。
PCで音楽をかけながらメトロノームを同調させ、曲のテンポを調べているところ。
脂肪を効率よく燃やすには自転車を一定の速さで漕ぐのが良いらしい。エアロバイクには「ピッ!ピッ!」と電子音が鳴るものがありますが、それの代わりをお気に入りの音楽でやってやれば気持ちいいんじゃないか?という企画です。
手順としては
目星を付けた楽曲をかけながらメトロノームを鳴らし、曲のテンポを調べます。
ケイデンス的に使えそうな曲をフォルダに集め、合計の時間を調整します。
ウォームアップ→燃焼モード→クールダウンとなるように曲の再生順序を考えます。
フォルダをメモリーデバイスに移し替えます。
Art Metronomeというフリーソフトを使いました。左の150という数字がテンポです。
2拍子にして、円を描く表示が分かり易い。150BPMだとケイデンスは半分の75です。
ソフトを終了すると開発元のWEBサイトに繋がります。(タダなので感謝。一寸ウザいけど)
そんな感じで120拍~160拍(ケイデンスだと60~80)の150曲ほどを選び出しました。
実際に漕いだ感じでは130~140ぐらいが心地いい。160だと心臓がバクバクです。
はじめチョロチョロ中パッパ、最後はクールダウン。この14曲セットでおよそ45分です。
速い曲を多くしたり、曲順で速さを変化させたり。楽曲セットを作りました。
100均(@セリア)カードリーダー(;゚Д゚)!を使ってSDカードに移します。
MP3プレーヤーにSDカードをセット。その日の体調や気分でフォルダを選びます。
ペダルを漕いで作った電気で扇風機を回すという好循環。
『ドリフのズンドコ節』はケイデンスで60。ギアは2速がいい感じ。
この負荷が有酸素運動になっているのか?確認してみました。調べたところ、最大心拍数の60~85%の心拍数で運動すると良いらしい。[220-年齢×0.6~0.85]、また、マフェトン理論というのを基に計算すると[180-年齢±5]がトレーニングの目安とのこと。
自動で計算してくれるWEBサイトがあったのでやってみました。(自転車 探検!)
私の体では有酸素運動となるのは126~150とのこと。
血圧計で脈拍を3回測ってみたら、125・130・136でした。バッチリです!
音楽に合わせて歌いながら自転車を漕ぐと超きもちEです。
(2013-07-12 SS)
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