昨年の12月に設置した110Wフレキソーラーパネル4枚なんですが、半年経った頃から急に発電しなくなってしまいました、
冬の時期で少なくとも200Wほど発電していました。6月ごろには300W程度は行くと期待していたのですが。
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薄日だと全くダメ
上のDABBSSON2号機にこのパネルを繋いでいます。下の1号機には10年前から使っている合計500Wのパネルを繋いでいます。いつもどちらも大体200W前後発電していました。
この時の発電状況を見ると、1号機が158Wに対して、29Wしか発電していません。
陸屋根に登って電圧を測ってみました。
左上が8.4V
右上は4.7V
左下:13.6V (このパネルはまだ使えるか?)
右下:6.7V
上2枚直列で13.9V
下2枚直列で21.8V
左上:8.4V | 右上:4.7V | 定格:20.9V/ 5.26A |
左下:13.6V | 右下:6.7V | 定格:20.9V/ 5.26A |
上左右直列:13.9V | 定格:41.8V/ 5.26A | |
下左右直列:21.8V | 定格:41.8V/ 5.26A |
快晴で定格の半分
よく晴れた日にもう一度測ってみました。
どのパネルも15V程度は出ています。(本来は20V出なければおかしい)
右下:15.7V
上2枚直列で34.3V
下2枚直列で34.2V
左上:15.1V | 右上:15.2V | 定格:20.9V/ 5.26A |
左下:18.3V | 右下:15.7V | 定格:20.9V/ 5.26A |
上左右直列:34.3V | 定格:41.8V/ 5.26A | |
下左右直列:34.2V | 定格:41.8V/ 5.26A |
電圧は定格の7割程度出ているとしても 電流が流れないのか?
どう頑張っても、今までの半分ぐらいしか発電しません。
ダメだこりゃ
フレキシブルパネルは両面テープで貼り付けるだけで済む、施工性の良さに満足していたのですが、これほどまで耐久性が低かったとはガッカリです。(写真は半年前の納品時)
ターミナルを開けてダイオードを交換する程度の事で直ればいいんですが、無理かな。
エネルギー危機に備えて急いで買ったフレキパネルですが、危機が来る前に壊れたんじゃシャレにならん。次は普通の100W単結晶パネルを買おうと思っています。耐久的には10年は持ってもらわないとねぇ。
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