口金サイズがE12の18灯LEDを買ってみました。第一印象は「でかい」です。
消費電力はナツメ電球の1/3以下で、1灯LEDの3倍程度。少し省エネで明るさは1灯LEDの3倍と目論んだのですが・・・
左:18灯LED(1.4W) 中:1灯LED(0.5W) 右:ナツメ球(5W)
以前100均で1LEDのナツメ球を買って付けてみましたが、暗すぎるのですぐに取り外していました。3LEDのものも400円前後で売っていますが、大して明るくないらしい。もっと明るいE12口金のLED電球は無いものかと探していたら、コレを発見。1.4WでLEDが18個付いたものなら明るいだろうと思い、買ってみました。
ヤザワアウトレットで購入したLED電球(黄色)。電球色も買ってみました。(各399円)
最初に取り付けたのは、和室の吊り電灯。しかし、電灯本体のソケット周りの穴径が小さくてLEDランプが根元まで入らず、点灯しませんでした。
で、次に試したのが別の部屋のシーリングライト。こちらは問題なくソケットに入りました。
でも、予想より遥かに暗い・・・。なんで?
ナツメ球の明るさはこんな感じです。
おかしいなあと思いつつ、別の部屋のシーリングライトに取り付けてみました。
おっ、明るい!
ナツメ球の場合はこんな感じ。
カバーを付けるとこんな。(ナツメ球)
LED18灯の場合。
でも、この部屋では常夜灯を点ける機会はありません。そこで、最初に試した和室の電灯への取り付けを再度チャレンジしました。本体のソケット周りの穴をヤスリで直径2mmほど拡げたら、何とか奥まで入りました。
ナツメ球の光り方はこんな感じ。
点いた! 十分明るい。
レンズカバーを外してみると、こんな感じ。(ねじれば簡単に外せます。)
電球色は黄色より明るい。でも色味は白っぽい。(青味が強い)
結論:これは使える。
18灯LEDは常夜灯としては十分すぎる位の明るさです。
取り付ける機器によっては、なぜか暗い。
色味は電球色よりも黄色のほうがナツメ球に近い。
レンズカバーを塗装するなどして、もう少し暗くして使うと良いかも。
壁のスイッチがほたるスイッチの場合は要注意。
ほたるスイッチだと、スイッチを切っても微弱電流でLEDの電球はぼんやりと光ります。このランプの場合は、ぼんやりではなく、はっきり光っています。
壁のスイッチを切っても、こんなに光ってます。(本体のプルスイッチを引けば消えます。)
最初に試したシーリングライトは4,000円位で買ったノーブランドもの(リモコン付き)。こちらは暗くしか光りませんでしたが、次に試したタキズミの7,000円位のもの(リモコン付き)は十分に明るく光りました。なぜだろう?また、どちらのシーリングライトも壁のほたるスイッチを切ったら完全に消灯しました。
乳白色のプラスチックを円く切って嵌めたら、いい感じの光り方になりました。(左)
ちなみにLED電球に替える事で、電気代は1ヶ月30円掛かっていたのが8円になる程度です。
(しょぼ。)
(2009-10-22 SS)
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