DXで$8(620円ぐらい)で買ったヘッドフォンプレーヤーがあります。そのままでも十分使えますが、これにアンプとスピーカーを付けたMP3プレーヤーを作りました。
無印良品にありそうな感じ?
素材となるのはMP3プレーヤーの他にUSBスピーカーとプラスチックケースです。
アンプは写真のUSBスピーカーではなく、これよりも少し良質なモノを使いました。
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ケースの作成
まずはケースを切断して、コンパクトな細長い形に変更します。
接着剤で繋ぎ合わせると後側の出っ張りが脚となって、うまい具合に自立します。
継ぎ目をポリパテ均したら、地道に穴をあけていきます。
肉厚で操作部が奥まってしまうので、ココを作り直して差し替えることにしました。
ポリパテ、水研ぎ後、サフェーサーを吹いてケース下地が完成。
ボス、リブを追加。雨どいのジョイントやタミヤの電池接点を利用しました。
プレーヤー、アンプの組み込み
たった$8でLCDが付いて、録音もできます。シャッフル再生できないのが惜しい。
アルミのケースから取り出した状態。
この小さいリチウムイオン電池では30分ぐらいの再生が限界です。
アンプはこの基板を使います。スイッチとボリュームの位置を変更しようと思います。
基板を切断してコードで繋ぎました。電源はニ水3.6Vでアンプとプレーヤー共用します。
横に取り付けたアンプのスイッチを入れれば、プレーヤーもONになる配線。
でもなぜかプレーヤーのICが熱々になるんです。この理由がよく分からず、結局Ni-Mh3本でアンプのみ鳴らし、プレーヤーは元のLi-ionで動かすように変更しました。
完成
プレーヤーの電源は操作キー長押しでON/OFFできますが、使い勝手はイマイチです。
プレーヤーのLi-ionはUSBから充電します。
大きさはこんな感じ。
電池3本で全てを動かし、さらに横のUSBポートから充電して使えるようなモノをイメージしていたんですが、今回はそこまでできませんでした。・・・改良は続きます。>こちらです。
(2011-10-18 mp3dxplus)
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