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【DIY】門扉の修理(割れた塩ビ板の交換)【修理】

家の外に付いている門扉の樹脂板が割れてしまってボロボロです。これを新しい板に交換することにしました。

横から塀を乗り越えられるので防犯としてはあまり意味のない門扉です。

13年で割れ発生

この家(中古)を買ってすぐに自分で白い塩ビ板を貼り直しました。

右の小さい板は安い発泡塩ビ板を使ったからか、伸びてたるんでいます。

孔は開いていないけど、この一年でヒビ割れが増えたように思います。

右下の割れは気がついていましたが、左は最近出来た割れみたい。

発泡塩ビは細かいヒビが入ってパリパリです。簡単に折れて崩れてしまいます。

タッピンねじはサビだらけ。次は錆びにくいSUSの物を使おうと思います。

ハンドル部分は円くくり抜いてあります。

樹脂板を取り除いた状態。牢屋のよう。

パンチングメタルに

今度はちょっと違うイメージにしようと思って、パンチングの板を使うことにしました。以前にキッチンで使ったt3のアルミ複合板に孔開けされたタイプです。

アルインコのアルミ複合板パンチ。採寸した寸法通りにカッターで切ります。

扉の方もカッターで切ります。両面に切り込みを入れて、ポキンと折る感じで切れます。

今度はステンレスのネジを使います。位置決めが楽なドリルねじでズバズバ打って行きます。

施工

養生テープで仮止めして置いて、パンチング孔の間にドリルビスを打って行きます。

樹脂の両面にアルミが貼ってある複合板なので軽いです。養生テープでOKです。

本当はワッシャ付かトラスにしたかったけど、D2に無かったのでナベです。まあいいか。

ネジの間隔は以前と同じぐらいにしました。

ちょっと雰囲気が変わっていい感じです。

まとめ

アルインコの複合板パンチングを使った一番の理由は風が抜けやすいことです。しかし、パンチ孔の精度はあまり高くありません。板に対して平行でなく、1820mmで3mmほど傾いていました。孔に合わせて1辺だけ切ってしまうと直角にならないので注意が必要です。

ビスは前回16mmのタッピンねじを使っていました。ドリルビスの場合、先端の刃物部分にネジが無いのでその分長いネジ(19mm)が必要です。

綺麗になりました。外枠の汚れが気になります。塗装し直そうかな。(満足度:90)

 

コメント

  1. もっきー より:

    スタイリッシュに仕上がりましたね

  2. oink! より:

    ありがとうございます。
    こういう感じの製品があったような気がします。

  3. りる より:

    ステンネジに変えたことで、門扉の方が錆でやられてしまわないかと心配になってしまいました

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