モジュール専用ケース作り第3弾はバッテリー充電コントローラー用です。Aliで$3.62で買った製品なんですが、通電して試す前にケースを作ってしまいました。
露出させる必要の無い部分を覆う形としました。
ケースの設計
露出させるべき部品は7セグ表示器と、タクトスイッチ2個、ターミナル、基板を止めるネジ、それと赤LED1個。
実は使い方がよく分かっていません。なのでまだ通電していません。
各部品の位置と高さをノギスで測って、それを覆う形でモデリングします。
左の方から基板をスライドさせて入れる目論見。
右の方はチップ抵抗・コンデンサしか無いので、高さを下げました。
肉厚は1.6mm。赤LEDの真上に孔を開けました。
3Dプリント
基本設定はいつも通り。Curaで収縮分0.7%拡大してからABSでプリントします。
広い平面でベースにくっつくのでBrimやRaftは無しで大丈夫です。
屋根となる部分にはサポート材がぎっしり付きます。
2時間半でプリント完了。
反りも無く、上出来です。
親指の方にサポート材がぎっしり。
基板を入れる口はサポート材で完全に塞がれています。
組み立て
まずはサポート材を毟り取ります。邪魔が無くなって、基板が入るようになりました。
ネジボスを2.5mmのドリルで穴開けします。
基板を差し込んだら、太さ3mm長さ6mmのプラスチック用Pタイトで締め付けて完成。
完成
こんな感じに出来上がりました。
使い方は左のターミナルに入力電源とバッテリーを繋ぎ、タクトスイッチで電圧等を設定する感じ。充電電流は設定できないみたいです。
売り場の説明をよく見ると、開始と停止の電圧を設定するだけなので、ソーラーのチャージコントローラーの簡易版のようなもの。ちょっと思っていた製品と違ったみたいです。
https://s.click.aliexpress.com/e/_DF3682J
このままジャンク箱に仕舞われる運命かも。
コメント
お得意の、大事なところだけ隠す”ビキニアーマースタイル”ですね(いや、摘むところと挿すところとを露出してるってことは、”逆ビキニ”・・・か?^^;)。
Aliではこういったモジュール基板を沢山みますが、これらは本来ハードケースに入れられてか、または何かに組み込んでかで”製品化”するのでしょうか?。それとも、みな単なる自作者向け商品なんでしょうかね?。
想像でしか言えませんが、こういうモジュールは電子工作好きなコンシューマ向けの商品で、大抵の人は六角ネジの足を付けて剥き出しで使っているんじゃないでしょうか。
ケースに入れるとしても、透明のアクリル板を組み合わせた物って感じ。
表示器がコネクタで繋がっていたら、汎用ケースに入れやすいんですけどね。
とは言え500円程度で買えるんですから、文句は言いません。
表示付き降圧dc/dcとはやはり中華よりダイレクト購入するとたしかに安いですね
j-amazonと比べますと歴然さが見えますね これを使用して鉛バッテリ再生復活できるんと思いました12V0.5W位のパワーで30時間受電されますと鉛に付着してるものが取れるということを拝見したんです詳細コチラですー(dynaの秋葉ジャンクパラダイスより)手作りデサルフェサーがこれにあります。車のバッテリー鉛再生装置なんです
また
パナソニックバッテリーkaosu 長持ちするという情報もあります(一般)バッテリーの2倍値段ですが私も次回にはコチラにしようと考えてました
降圧dc/dcわたしもamazonn-3個990で購入し済みなので作りたいですね
いかがでしょうか
サルフェーションを除去するには、パルスを与えないとダメだと思うんですが、どうなんでしょう。
この充電器はリン酸鉄リチウムイオン用のような気がします。