明るいと評判のBIG5の頭とお尻を使い、3AAのライトを作りました。
単3が入るのがイイ。
今回胴体に使う素材はセリアで見つけたアルミのパイプです。押出し材なのか転造なのか、縦にスジが入っていて曲がりにも強そうです。小さな棚用として売られていましたが、もしかして単3が入るんじゃね?と思って買ってみました。
長さ280mmが2本入り。短いの4本入りもありました。色々と使えそうな素材です。
ジャストフィット!単三だと5本まで入ります。ニ水で6Vとして使うのにも良さそうです。
【ロング5の作り方】
ビッグ5からLED部分を抜き取り、LEDをプラスマイナス逆に差し替える。(写真1)
中心に抵抗(今回は4.7Ω)をハンダ付けする。(写真1)
LED-ASSYを先端アルミに圧入し、抵抗を覆う長さのパイプをはめる。(写真2)
電池接点を円く切ってから中心に穴を開け、抵抗を通してハンダ付けする。(写真3)
ビッグ5の筒をペーパーで磨き、電気が流れるようにする。
ビッグ5筒のネジ部分を適当な長さに切り、導電性テープを巻いて太らせる。(写真4)
アルミパイプを適当な長さ(今回は171mm)に切ってから、作ったネジ輪を圧入する。
必要であればパイプとのネジ輪の隙間に接着剤を刷り込む。
作った先端LEDパーツと、スイッチをねじ込めば完成。(写真5)
ビッグ5の先端部は中心がマイナスになっています。これを逆に。(写真1)
抵抗を付けた分長くなるので、直径10mmのパイプをはめ込みます。(写真2)
電球のような作り方で。このあと抵抗の足をカットします。(写真3)
接着剤の入る隙間を残し、導電性テープを3周ぐらい巻き付けます。(写真4)
パイプの両端にネジ輪を圧入し、LEDパーツとスイッチをねじ込みます。(写真5)
完成!
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と思ったら、思わぬ誤算が。
スイッチ側のネジ輪をはめ込んだら、単3電池が出し入れできません・・・。ネジ輪ごと引き抜くような形で一応使えますが、改良の余地ありです。
(2011-05-01 SS)
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