【4インチ】CUBOT KINGKONG MINI レビュー【android】

現在使用中のAQUOS Compactに代わるコンパクトスマホとしてCUBOT KINGKONG MINIを買いました。（本当はRakuten MiniがSoftBankで使えればイイのだけど・・・）

思ったよりおもちゃっぽくなくてイイ！　高精度な印象です。

個人輸入

AliexpressのCubot公式ショップから買いました。9,800円ぐらいでした。配送は追跡可能な郵便受けに入れられるタイプで、注文から10日で着きました。ヾ(´∀｀*)ノ

箱がそのままグレーのビニール袋に入れられていましたが、大きなダメージは無いのでOK。

内容物は本体、USB Type-Cケーブル、5V/1Aチャージャー、+ドライバー、取説類

Cubot kingkongミニ3頑丈な電話4.5

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本体外観

液晶保護フィルム（の保護シート）が貼付け済みです。気泡やゴミが全く無く綺麗です。

裏側はプロテイン塗装。IMEIが書かれたシールは剥がして保管することにしました。

側面にはアルミのプレートがネジ止めされています。

左側にストラップホール付き。ナビとしてバイクに取り付ける時に有るとありがたい。

下にUSBポートがあり、ゴムキャップが付いています。すぐに千切れそうでちょっと心配。

オレンジのラインが欠けたように見えるのが惜しい。ここにマイクの穴があるみたい。

スペック

初期設定

裏のネジ2本を緩めてフタを外します。SIM（2枚まで）とMicroSDカードをセットします。最初SIMの入れ方が分からなくて、危なくSIMを折ってしまうところでした。

板金のカバーを横にスライドするとロックが外れて、回転して開きます。

電源を入れたらCUBOT (www.cubot.net)のロゴが出現。

あとは画面の指示に従ってセットアップします。

APNは色々プリセットされていたので楽でした。マルチUSIM(F)なのでplus.4gを選択。

大体のセッティングが完了です。

寸法比較

4インチのコンパクトさに惹かれてKINGKONG MINIを買ったわけですが、どれぐらいのサイズ感なのかを所有するコンパクトスマホを並べて比較してみました。

AQUOS SH-02H (4.7″)　iPhone SE (4″)　KINGKONG MINI (4″)　Rakuten Mini (3.6″)

Rakuten Miniと比べると、液晶の幅はほぼ同じでした。(45.5mm)

QWERTY配列の場合、Rakuten Miniの方がキーボード(iWnn)が大きくて使いやすいです。

そこでWnn Keyboard Labをインストールしてみました。

Gboardのように高さが増やせません。Rakuten MiniのiWnnのほうが押しやすいかな。

高さ調節できました。使いやすいです。

まとめ

SoftBank回線で日常使うミニスマホとしてKingKong Miniを買いました。予想よりもちゃんと作られているのが気に入りました。基本性能は必要十分で不満はありません。フェイスアンロックが速いのと、カメラが割とキレイに撮れるのが特に良いと思いました。バッテリーの持ちは、iPhone SE > KingKong Mini  >Rakuten Mini な印象です。

Pros

• 同じ4インチのiPhone SE(2016)より小さい
• 顔認識のロック解除が速い
• 意外ときっちり作られている
• 通知ランプ(LED)が付いている
• カメラの画質が綺麗
• Google Playや日本語環境は特に問題なく使える
• バッテリーカバー等の専用パーツが入手しやすい
• FMラジオ付き

Cons

• ずっしりとした重量感と厚み
• USBのキャップがすぐに切れそう
• ミニジャックが無いので使えない(?)FMラジオ付き　（type-cのイヤホンでOK）

このスマホに限った話ではありませんが、AQUOSでは無意識に使っていた簡易留守録（伝言メモ）が無いのが痛いです。スマホデビュープランでは無料の留守電が使えないということに今更ながら気づきました。（かと言って300円追加で払おうとは思いませんが。）

（満足度：90）