ミニサイズのスマホを好んで使っているのですが、5年前から使っている初代SE(2016)に代わるiPhoneとして、2世代前の13 mini(2021)を買いました。
「バッテリーがヘタリ気味だけど、未使用品のような綺麗さ」という説明の中古品。
iPhone 13 miniレビュー
これを買った理由は、最新iOSが動くmini iPhoneということと、もう1点は動画がきれいに撮れそうなこと。(シネマ
外観は傷一つ無く、新品同様です。
やっぱ、小さいのがイイ。
グリーンが欲しかったのです。
側面は初代SEと似た雰囲気。
4インチの初代SEより一回り大きいです。13miniは5.4インチ。
たちまちは、おまけで付いてきた100均のケースとレンズ保護ガラスを付けておきます。
付いていることが分からないぐらい馴染んでます。
設定移管
今どきのiPhoneは「クイックスタート」で今まで使っていたiPhoneの設定内容をそのまま移管できるので簡単!
Apple IDで管理されています。
元機種(SE)のカメラで13miniの丸い映像を写すだけ。
続いてFace ID(顔認証)を登録。
各種アプリ、設定データ、楽曲データなどをコピー。
最初「残り時間:約3時間」とか出ていて焦ったけど、実際は15分程度でした。
起動直後は待機中のアプリばかり。
写真機能が凄い
12miniではなく、13miniを買ったのはカメラ性能に惹かれた訳ですが、期待通り普段の撮影に使えそうです。何より凄いのは被写界深度を撮影後に調整できることです。
写真は[ポートレート]で撮っておけば編集可能。
f2.8で撮れていたのをf1.4に変更。毛が荒っぽく切り取られています。やり過ぎはダメ。
最大に絞った(オフ)状態。
動画も[シネマティック]で撮れば、背景を自由にぼかせます。
f2.0で撮ったままの状態。シッポのあたりがボケています。
編集画面でオフにした状態。
まとめ
もうすぐiPhone 16が出ますが、mini iPhoneは当分出ないと見て、13miniの、新品に近い中古を買いました。中古でも6万円ほどします。こんなに高いスマホは初めてです。
コンパクトで高性能なカメラに期待して買ったわけですが、この点については大満足です。
上の動画は、[シネマティック]で撮った動画をiPhone13miniの中で尺を縮める編集をし、WindowsムービーメーカーでBGMを加えました。
初代SE(2016)はサポートが切れていますが、機能的にはまだまだ使えます。でも、その後の5年で色々と進化していますね。
SEから進化を感じるのは
- ポートレイトモード/シネマティックモード
- 光学式手ぶれ
補正 - ワイヤレス充電(Qi)内蔵
- Face ID
- 水深6m30分耐水性能
- Wi‑Fi 6
- Magsafe対応
- eSIM対応
- 気圧計搭載
- 高速充電に対応
- カードリーダー(NFC)
- 5G対応
比較表で比べてみると、思った以上に進化してます。
AliでケースやQiなど小物を色々買ったので、また今度紹介したいと思います。
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