新しく組んだデスクトップPCは消費電力が60W程度です。これなら150Wインバーターを通してバッテリーで動かすこともできそうです。ただ、怖いのがシガープラグが緩んで電力が途切れること。これを防止するためにバッテリー直付け型に改造しました。
ケーブルの先に丸型端子を取り付け、途中にヒューズを挟む形にしました。
インバーターは大自工業のCD-150という矩形波の製品です。安もんですが150Wまで使えるし、ファンレスなので静かな点が気に入っています。
矩形波でも大抵の家電は動きます。現在同じものを3つ使っています。
オリジナルは本体から1.28mm2の平行コードが出ています。
これを2.0mm2の2芯ケーブルに交換します。
材料は2芯ケーブルの他に丸型端子、スリーブ、ヒューズボックス。
バッテリーに取り付けできる丸型端子は太い導線用なので、スリーブを重ねてカシメました。
15Aのヒューズをホルダーに収めて、ケーブルが完成。
本体を分解します。
基板をバラすのが大変なので、コードを切断して繋げることにしました。
熱収縮チューブで絶縁。ゴムブッシュを取り付け。
完成。
バッテリーに取り付けた状態。
(2013-05-14 /inverter01)
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