もう愛犬がガリガリ削ることは無いと思うので、ボロボロになった壁や巾木を修理しました。
今回は4ヶ所まとめて直しました。
コーナー(A)
ここが一番穴掘ってくれた場所です。ここの修理手順を詳しく記録しておこうと思います。
もう少しで石膏ボードに穴が開きそう。
はじめに巾木の角を埋めるところからスタート。
巾木はMDFに化粧シートが貼ってあります。
ダイソーで買ったウッドパテを盛り付けます。
2回盛り付けた状態。固まったらヤスリで削って平らにします。
続いて石膏ボードの凹んだ所にワイドパテを盛り付け、乾いたら布ペーパーで平らにします。
壁紙は四角く剥がしておきます。
補修用に買っておいた壁紙を貼ります。もう入手不可能な柄なので貴重品です。
リリカラのLL-3424 (LV-6131)。廃番。
裏にでんぷんのり(ダイソー)を塗って、貼り付けます。
本当は天井から貼る方が境目が見えなくて良いのですが、ケチって短く貼りました。
壁紙貼り終わり。
巾木の色合わせは、いつものようにアクリル絵の具を塗ります。
茶色をベースに黄色、赤、黒、白を混ぜて調色します。
完成。
コーナー(B)
手順は全く同じ。
巾木を埋めて、平らにしてから、石膏ボードに取り掛かります。
壁紙を四角く切って
壁紙を貼って、
巾木にアクリル絵の具で、完成。
コーナー(C)
ここも全く同じですが、コンセントがあるので、少し手間が増えます。
コンセントのカバーももう必要ないので取ってしまいます。
コンセントを含めて、大きめに壁紙を貼り直そうかと思います。
入隅にはヤヨイのジョイントコークAを塗りました。 完成。
コーナー(D)
ここは石膏ボードはほとんど削られていません。ただし、ボール紙の層が出ているので、ワイドパテで段差を無くしたほうが良さそうです。
先に巾木を直します。
下地準備完了。
修理完了です。
※あと2ヶ所ほど噛み跡が有るのですが、記念に残しておこうと思ってます。(満足度:80)
コメント
うーん
やっぱりワンコの方が体が大きいだけあって、被害が広く酷いですね
我が家は、ニャンコですので、爪とぎだけ気を付けていれば何とかなります
でも、愛犬愛猫が悪さをしても、怒らないといけないんですが
なかなかむつかしいです・・・お恥ずかしい限りです
犬の場合は1歳ぐらいになるといろんな物を噛むみたいです。
犬友の話では扇風機のコードを噛んで感電したとか、ボールを飲み込んで
手術して取り出したとか、そういう事故をよく聞きます。
とりあえず、マー君は危ない成長期を何事もなく(造作破壊だけで)済んで良かったです。
猫の爪研ぎはずっとやるんでしたっけ?1ヶ所でやってくれるならまあOKかな。
爪とぎはずっとやりますね
所かまわず、あっちでガリガリこっちでガリガリです
もうあきらめですね
ずっとですか。Σ(゚Д゚;)
それは大変。
修理するタイミングがありませんね。